ファミリーネット寄贈
2025-07-18 15:20:02

ファミリーネット・ジャパンが長崎県立大学にICT機器寄贈

ファミリーネット・ジャパン、長崎県立大学へICT寄贈



2025年7月17日、株式会社ファミリーネット・ジャパン(以下、FNJ)が長崎県立大学に情報通信機器を寄贈しました。この寄贈は、次世代のIT人材の育成と地域社会への貢献を目的としています。

寄贈の背景と目的



FNJは東京都港区に本社を構える企業で、インターネットサービス事業を展開しています。今回の寄贈は、同社が使用しなくなった情報通信機器をCSR(企業の社会的責任)活動の一環として再利用する試みの一部です。長崎県立大学とのご縁により、特に情報システム学部情報セキュリティ学科での活用が決定しました。

贈呈式の様子



贈呈式にはFNJの代表取締役、浜西豊氏と、長崎県立大学の学長、浅田和伸氏が出席しました。お互いに強い意義を感じる場として位置づけられ、今後の協力関係が一層強化されることを期待する声が上がりました。

情報セキュリティ学科での活用



寄贈された情報通信機器は、長崎県立大学の情報セキュリティ学科にて、約60~70名の学生を対象としたネットワーク技術の授業で使用される予定です。現物の機器を用いた実践的な授業は、学生にとって技術習得の貴重な機会を提供します。加えて、地域のIT人材育成へも寄与することが期待されています。

学科の特徴



長崎県立大学の情報セキュリティ学科は2016年に設置され、全国の4年制大学の中で唯一、情報セキュリティに特化した学科として注目されています。ここでは学生が情報セキュリティに関する様々な技術と知識を習得し、企業や他大学との共同研究も積極的に行われています。

地域への影響



FNJと長崎県立大学はこの取り組みを通じて、地域密着型のIT人材育成を進め、持続可能な社会の実現に向けての連携を強化する方針です。このような企業と教育機関の協力は、地域社会全体にとって大きな利益をもたらすものであり、今後の展開が期待されます。

長崎県立大学は、地域に根ざした教育を行い、学生に実践的な学びを提供することで、次世代のIT人材を育成しています。その活動がFNJとの連携によってさらに強化されることは、地域の未来にとっての希望の光となるでしょう。

まとめ



ファミリーネット・ジャパンの寄贈は、単に物品を提供するだけでなく、地域のIT教育を支え、若い世代の成長を促進する重要な取り組みです。FNJと長崎県立大学のさらなる連携がもたらす成果に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社ファミリーネット・ジャパン
住所
東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズMORIタワー29階
電話番号
03-6759-2200

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