AI開発の加速
2024-08-01 17:44:17

FastLabelが元IBM CTOを技術顧問に迎え、AI開発を加速

FastLabel株式会社は、元IBMのCTOで、現在は山下技術開発事務所を営む山下克司氏を技術顧問に迎えたことを発表しました。この決定は、急速に進化するAI技術に対応するための戦略の一環です。山下氏は、その卓越した知見と豊富な経験を持つ技術者であり、FastLabelのサービスの質向上に寄与することが期待されています。

技術顧問就任の理由


当社は、AI技術が求められる新たな市場ニーズに応えるために、開発体制を強化する必要性を感じています。この背景には、AIに関連する技術が急速に進化し続けている環境があり、顧客のニーズも多様化しています。そこで、技術的なリーダーシップをもたらすために、山下氏を技術顧問として迎えたのです。

山下氏は、これまでに多くの企業で技術顧問を経験しており、その広範な知識が当社のサービス向上に不可欠であると考えています。この新たな取り組みによって、FastLabelはより価値のあるサービスを顧客に提供し、AI産業全体の発展にも寄与していく意向です。

山下克司氏の経歴


山下克司氏は、東京大学で理工学研究を修了後、さまざまな企業で技術顧問として活躍してきました。IBMでは、最高技術責任者としてクラウド技術の戦略を担い、グローバル展開にも寄与しました。さらに、ファクトリーオートメーションやモバイルネットワークにおける技術的ソリューションの開発にも関わり、業界内での技術セミナーに頻繁に登壇しています。

現在は独立して、公共・プライベートセクターにおける情報技術のアドバイザリー業務を行っています。その多様な技術スキルは、FastLabelの新たな技術戦略に大いに寄与するでしょう。

山下氏のコメント


山下氏は、この度の技術顧問就任について「非常に光栄に思います」と語っています。特に、AI技術の進化においてアノテーションツールが果たす重要性について触れ、これからの技術戦略に生かす意向を示しています。また、FastLabelの成長に尽力し、AI技術の正確性と信頼性を高めるために協力することを約束しました。

CEO 鈴木の思い


代表取締役 CEO 鈴木健史氏は、山下氏を迎えられることに大きな期待を寄せています。山下氏の技術的なアプローチが、FastLabelのData-centric MLOpsプラットフォームの開発において強力な後押しとなると確信しています。今後も顧客の課題解決に向けて全力を尽くすと語り、さらなる成長を目指す意気込みを示しました。

FastLabel株式会社について


FastLabelは、2020年に設立され、AIインフラの創出を企業の目的として活動してきました。現在、AIに必要なデータ生成からアノテーション、モデル開発、MLOpsまでの全ての過程を支援しています。AI技術に関してお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。


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会社情報

会社名
FastLabel株式会社
住所
東京都品川区北品川5-5-27アクス御殿山201号
電話番号

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