日本交通が開催した大規模社内スポーツイベントの成功報告

日本交通が社内スポーツイベントを開催

2025年1月13日、東京都渋谷区の国立競技場第一体育館にて、日本交通株式会社が主催した社内スポーツイベントが成功裏に開催されました。このイベントには約2,500名の社員とその家族が参加し、各事業所間の交流を深める機会となりました。

イベントの目的と参加者

このイベントは、社員のコミュニケーションを促進し、モチベーションを高めることを目的として、新卒入社の若手社員を中心としたプロジェクトチームによって企画されました。参加者は、日本交通の直営事業所および直系子会社から選ばれた約25チーム、総勢2,532名。多様な競技を通じて事業所の枠を超えた活発な交流が図られました。

競技内容と楽しい雰囲気

開会式では、集合写真撮影などが行われ、続いては様々な競技が実施されました。競技にはドッジボール、大縄跳び、リレーなどが含まれており、年齢や職種を超えた参加者が一体となって楽しみました。

また、当日には特別ゲストとしてお笑い芸人やアナウンサーも参加し、イベントの進行を華やかに彩ってくれました。リレー競技やチーム応援の様子は、参加者にとっての貴重な思い出となったことでしょう。

社員と家族の表彰式

競技の後、優勝・準優勝・3位の事業所に対する表彰式が行われ、参加した社員たちとその家族が共に喜びを分かち合いました。また、社内表彰も実施され、業務に対する勤勉さやホスピタリティに優れた17名の社員が称賛されました。

さらに、抽選会も開催され、家族全員が楽しめる内容となっていました。このような取り組みが、社員のエンゲージメントを高め、働きがいのある職場環境の構築に寄与しています。

働きがいのある職場を目指して

サービス業であるハイヤー・タクシー産業では、人材の確保がますます重要視されています。自動運転技術が進化する中でも、高いホスピタリティを持った有人サービスのニーズは依然として高く、日本交通では社員のエンゲージメント向上を目指しています。

このイベントを企画したプロジェクトチームは、約1年間にわたり準備を進め、経営側との対話を重ねながら、その努力が実った形です。新卒者たちは、業界のイメージを変える存在として期待されており、今後もさらなる活躍が望まれています。

企画・運営を担った新卒社員たち

イベントを運営するために、若手社員中心のプロジェクトチームが結成され、さまざまなコンテンツや運営体制を考案しました。彼らは参加者募集や各事業所との調整を行い、成功に導きました。この経験が、将来的に業界でのキャリアに繋がることでしょう。

今回の社内スポーツイベントは、日本交通にとって社員同士の絆を深める重要な機会となり、今後のビジョンに向けた大きな一歩となりました。