新メディアOTEMOTO創刊
2022-08-10 09:50:01

新たな視点を提案するウェブメディア「OTEMOTO」の誕生

新メディア「OTEMOTO[オ・テモト]」誕生の背景とその意義



元BuzzFeed Japan編集長である小林明子氏が手掛ける新しいウェブメディア「OTEMOTO[オ・テモト]」が、2022年8月10日に正式に創刊しました。このメディアは、私たちの日常に潜む多様な視点を提供し、豊かな社会の構築に寄与することを目指しています。

OTEMOTOのコンセプト「いつも視点は、手もとから」は、身近なところから情報と繋がり、読者一人ひとりが自身の価値観と社会的課題に向き合えるきっかけを提供するというものです。株式会社ハリズリーが運営するこのメディアは、老舗革製品ブランド「土屋鞄製造所」などを傘下に持ち、企業理念として「温故創新」を掲げています。

OTEMOTOの目指すもの



OTEMOTOは「つくる」「つなげる」「はぐくむ」の三つのカテゴリで情報を発信しており、ものづくりからビジネス、環境、教育、子育てなど、多岐にわたるテーマを取り上げています。現代社会における価値観の多様性や複雑な社会課題に対し、読者にとって新しい視点や解決の手助けとなる情報を提供することを重要視しています。

創刊と同時にスタートする連載企画も見逃せません。

連載|職人の手もと



この企画では、修行や年功序列といった既存のイメージの中では伝わりにくい職人の世界に迫ります。多様な業界で活躍する職人たちの仕事観や技術に焦点を当て、その背後にある努力や情熱を伝えていきます。詳しい内容はこちらよりご覧いただけます。

連載|ふらっと。



もう一つの連載企画では、忙しい日常の中で自分自身を取り戻すための時間を提案します。仕事や家事、育児、介護など、日々誰かのために頑張っているすべての人々に向けて、ほんの少し日常を離れる瞬間を応援する内容をお届けします。詳細はこちらをチェックしてみてください。

創刊の意義と今後の展開



このメディアを通じて、ハリズリーは「つかい手も、つくり手も、豊かな社会」を実現するための取り組みを行います。社会における様々な動きを広く捉え、異なる価値観を受け入れ、情報を具現化していくことがOTEMOTOにおける「情報のものづくり」の役割です。

また、株式会社ハリズリーの代表である土屋成範氏は創刊に際して、現代の若い世代が抱える社会課題への高い関心を敏感に受け止めており、特にサステナビリティやダイバーシティを重視した価値観の発信が企業としても必要不可欠であると述べています。さらに、メディアとしての活動が企業の社会貢献に繋がると信じている点も印象的です。

このようにOTEMOTOは、ただの情報発信の場ではなく、社会に新たな価値を提供できる場としての役割を担っています。今後も様々な連載や特集を通じ、読者一人ひとりの生活に寄り添った情報を届けていく予定です。

「OTEMOTO」はこれからも、自らの手もとから豊かな未来を切り開くための情報源として、どんな形で私たちに新しい視点を与えてくれるのでしょうか。期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社ハリズリー
住所
東京都中央区日本橋本町3-3-6ワカ末ビル4階
電話番号

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