MONNALIが未来を支える女性応援プロジェクト
大阪府大阪市を拠点とする株式会社MONNALI(代表取締役:尾形麗)は、社会を支援する新たな取り組みとして「女性応援プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは、代表の尾形麗が福知山線脱線事故で母を失った経験を元に、女性たちの力を社会に広げることを目的としています。2023年には、赤ちゃんから大人まで使えるスキンケア・ヘアケア製品を無償で提供し、大阪府から感謝状を受け取ったことがその活動の証となりました。
具体的な支援内容
今回のプロジェクトでは、MONNALIが製造したスキンケアやヘアケア製品(およそ30万円相当)を支援を必要とする女性たちに寄付しました。この製品群は、安心して使用できる成分にこだわり、肌や頭皮の健康を育むことをテーマに設計されています。支援の対象は赤ちゃんから大人までで、製品を通じて困難な状況にある女性たちが心身ともに前向きな気持ちになれることを願っています。
尾形麗代表の想い
「20年前、私自身が母を失った時の悲しみの中で、母という存在の大きさや、女性が持つ力の偉大さを認識しました。このプロジェクトは、私たちの地元・関西から始まったものですが、将来的には日本全国、さらには世界へと広げていきたいと考えています。」と尾形麗は語ります。彼女は、今後も女性を支え、未来を作る企業としての使命を果たすために努力し続けることを宣言しました。
大阪府からの感謝状
この活動が社会で意味を持ち始めていることを実感した尾形は、大阪府からの感謝状を受け取ることができたことを嬉しく感じています。これにより、MONNALIの「女性を支え、未来へつなぐ」という理念が地域社会にも浸透していることが証明されました。
今後の展望
株式会社MONNALIは2025年に創業35周年を迎えます。この節目を機に、より多くの人々に自社製品を届けるため、これまでプロ専用で展開してきた商品を一般向けに販売を開始しました。また、ネットショップも新たにオープンし、自宅でMONNALI製品を購入できる環境を整えています。
さらに、働く女性を支える仕組みづくりも進めていく予定です。具体的には、MONNALIで働くスタッフの日常や想いをSNSで発信し、リアルな職場環境を紹介するドキュメンタリー動画の配信を通じて、「ここでなら自分らしく働ける」と感じてもらえるよう努めます。加えて、将来の独立やキャリア支援を求める女性たちのために、プログラム開発にも力を入れていく方針です。
まとめ
MONNALIは、製品開発と社会貢献活動に注力するだけでなく、働く女性の人生そのものを支える存在であり続けることを目指しています。今後の活動にも、多くの注目が集まることでしょう。私たちと共に、未来を支える活動にぜひご参加ください。