新時代のメディア
2019-12-20 10:06:34
デジタルメディアの新時代を切り開く「Wednesday」の支援サービス
デジタルメディアを支援する新サービスが開始
株式会社Wednesdayが新たに提供を開始した「デジタルメディアレーベル(DML)」は、芸能人、文化人、アスリートといった様々なタレントの活動をデジタルメディア上でサポートするための革新的なサービスです。SNSや動画プラットフォームが充実する今、タレントは自らのメディアを持ち、マネタイズすることが求められる時代へと突入しています。この背景に応じて、DMLはタレントのデジタル活動をトータルに企画、制作、運営する架け橋を担います。
タレントの強力なパートナーとなる
DMLの主な特徴は、TV放送の現場で活躍してきた放送作家やディレクター、データ分析の専門家で構成されるチームによって、タレント一人ひとりに合わせたサポートを行うことです。これにより、タレントはプロダクションが得意とするテレビ制作ノウハウをデジタルメディアに活かしやすくなります。 「見せる」「動かす」コンテンツの制作を目指し、視聴者にアクションを促すような新たな映像体験を生み出していきます。
4つのサポートサービス
DMLでは、以下の4つのサービスを提供します:
1. TVの放送作家&ディレクターによる企画制作:現場の第一線を知るクリエイターがタレントのビジョンを共有し、意図した通りのコンテンツを制作します。
2. データ分析と戦略コンサルティング:専門のアナリストがデータを駆使して、どのように戦略的にチャンネルを成長させるかを提案します。
3. 独自の営業チームによるスポンサー獲得:多様なネットワークを活用し、タレントのチャンネルがスポンサー案件を得やすくするサポートを行います。
4. プラットフォーム横断での多角的なプロデュース:YouTubeに加え、TikTokなど様々なプラットフォームでの活動を一貫してサポートし、ビジネス化を図ります。
収益の還元とチャンネル運営
DMLは単なるコンテンツ制作に留まらず、収益をロイヤリティとしてタレントのプロダクションへ戻す仕組みを設けています。このモデルはタレントの活動を継続的にサポートし、新たな収益構造の形成に寄与するでしょう。タレントは自らのツイートやシェアを通じて、ファンと一体感を持ちながら成長を目指せます。
新しいエンタメの創出
Wednesdayは、TV業界とデジタルメディア業界を横断し、新しいエンタメのカタチを探求しています。見る側が「動きたくなる」、つまり、何かをしたくなるような魅力的なコンテンツを制作することで、視聴者の心を引きつけます。このアプローチは、単なる視聴から行動への転換を狙うものであり、今後のデジタルエンターテイメントの新しい潮流を生む原動力となるでしょう。
新しい時代の中で、タレントがデジタルメディアを活用しやすくするための「デジタルメディアレーベル」の活動に、ぜひ注目していきたいものです。これからのメディア支援サービスの発展が、どのような変化をもたらすのかを楽しみにしています。
会社情報
- 会社名
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株式会社Webnesday
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷1-3-18ビラモデルナB801
- 電話番号
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