第5回CSA賞受賞
2025-03-14 15:04:50

若手育成と社会貢献を実現した企業が評価される第5回CSA賞

CSA賞について



第5回CSA賞授賞式が2025年3月13日に開催されました。主催の一般社団法人CSA経営協会は、「Career」「Select」「Ability」の頭文字をとったCSAを通じて、キャリア自己選択力を重視する企業を支援しています。

受賞企業


今回の受賞企業であるキャディ株式会社と株式会社SHIFTは、いずれも社会貢献と若手育成に取り組む姿勢が高く評価されています。

キャディ株式会社は、『製造業の情報資産化』に挑む企業として注目されています。製造業の大きな課題に取り組むことで、若手社員が主体的に考え行動できる職場環境を整えており、その結果、社員の成長を促進しています。働くことに前向きな風土が醸成され、社員が自社製品に誇りを持つことができるのも特徴です。キャディの幸松大喜氏は、受賞に際し、会社の壮大なビジョンとそれを実現するにあたっての個々の成長が重要であると語りました。

一方、株式会社SHIFTは、独自のキャリア支援制度「トップガン」などを通じて人材育成に注力しています。特に、異業種からエンジニアを育成する取り組みが評価されており、業界全体に対しても良い影響を与えています。SHIFTの菅原要介氏は、社会課題に対処するための常に意識しているとして、その努力が確認されたことに喜びを表しました。

受賞の背景



キャディ株式会社の取組み


キャディが目指すのは、製造業の課題を解決することで業界変革を促進することです。『モノづくり産業のポテンシャルを解放する』というミッションのもと、若手社員が自発的に意見を述べられる環境が構築されています。幸松氏は、企業の成長とともに、変革を起こす人材の育成が不可欠であると強調しています、これにより、社員たちも自分たちの成長を経て社会に貢献できる未来を描いているのです。

SHIFTのアプローチ


SHIFTは、「社会課題を解決する会社」を掲げ、エンジニア不足や労働環境の改善に真剣に取り組んでいます。具体的には、業界内で人材育成の機会を増やし、優れたエンジニアを育てるための教育プログラムを提供しているのです。菅原氏は、自社の根幹にある「個人の素養」を見抜く力が企業の成長に繋がると述べています。

次世代人材の育成



このCSA賞は単なる表彰に留まらず、今後の企業文化の発展をも意図しています。特に20代に特化した人材育成が求められる中、これらの受賞企業はその模範的存在となることが期待されています。

最後に



第6回CSA賞のエントリーも募集中です。今後も新しい人材育成モデルや社会貢献の取り組みが生まれることが期待されます。若手人材が活躍できる環境を整えることで、次世代のリーダーが育成されるでしょう。これにより、日本の社会全体がさらなる発展を遂げられることを期待します。若手育成と社会貢献を重視する企業の活動が、より多くの人々に知られるような場が必要です。


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会社情報

会社名
一般社団法人CSA経営協会
住所
東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー35F
電話番号

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