Givin' Back株式会社が人的資本経営コンソーシアムに参画
Givin' Back株式会社は、「自らの可能性を信じ、成長を楽しめる社会を創る」という理念を掲げ、組織開発や人材育成に特化したチームビルディング研修を行っている企業です。この度、同社は経済産業省や金融庁をオブザーバーとして迎える「人的資本経営コンソーシアム」に参加することが決定しました。この取り組みは、日本企業が人的資本経営を実践し、その結果を積極的に開示することを促進するものです。
人的資本経営コンソーシアムについて
人的資本経営コンソーシアムは、企業間での情報共有や実践事例の収集を通じて、人的資本経営に関する理解を深めることを目的としています。コンソーシアムでは、会員企業と投資家との対話の場も設けられ、相互交流が促進されます。発起人には、著名な企業のトップが名を連ねており、これによって多様な視点からの意見交換が期待されています。これにより、日本全体の人的資本経営の質が向上すると考えられています。
Givin' Backの取り組み
Givin' Back株式会社は、HRTechや組織開発、さらにAIやデジタルトランスフォーメーションを活用して服務の向上を目指しています。特に、CEOの木下直美をはじめとするチームメンバーの多様な視点を活かし、「みんなが働きやすい環境」の提供を目指しています。
具体的には、社員の主体性を強化し、貢献意欲を向上させるために、心理的安全性の高い組織作りを重視しています。また、生成AIによる業務改善を進めることで、社員がパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を整えています。
さらに、キャリア形成を支援するために独自のメソッドを用いた個別支援や、チームビルディングによる連携の強化、多様性の促進を図っています。知識の共有とナレッジマネジメントも欠かさず行い、集団知を活かしたメディアコンテンツを発信することで社会への還元にも貢献しています。
木下直美プロフィール
木下直美は1986年に台湾で生まれ、日本人の父親と台湾人の母親を持つ環境で育ちました。桜美林大学を卒業後、住友不動産販売で営業職を経験し、後にリクルートライフスタイルで美容業界の店舗開発や人材育成に関与してきました。彼女は、多様な文化に触れた経験を活かし、多様性を重視した企業環境の整備に力を入れています。
Givin' Back株式会社は、今後も人的資本経営コンソーシアムで得た知見を活用し、自らの成長を促進する取り組みを進めていく予定です。これにより、顧客企業の新たな価値創造や持続可能な成長を支援してまいります。