自由に経営を支援する新サービス「freee創業融資サポート」の始動

freeeが新たに「フリー創業融資サポート」を設立

近年、スモールビジネスのオーナーにとって、創業融資は事業活動を支える重要な資金源となっています。その融資を受けるにあたり、多くの経営者が直面するのが、事業計画書の作成や必要な書類の準備という煩雑な過程です。これを解決するため、freeeは新たな子会社「フリー創業融資サポート株式会社」を設立しました。

新たな子会社の設立

freee（本社：東京都品川区、CEO：佐々木大輔）は、法人向けの創業融資サポートサービスを提供するために「フリー創業融資サポート株式会社」を新たに立ち上げました。今回の設立に伴い、同社は貸金業者としての登録を完了しています。これにより、より専門的な視点から創業融資のコンサルティングを行う体制が整ったのです。

「freee創業融資サポート」の内容

今日から提供が開始された「freee創業融資サポート」は、特に新規事業立ち上げを目指す企業に向けたコンサルティングサービスです。このサービスでは、融資経験豊富な資金調達の専門家が、事業計画書の作成サポートや面談対策を行うことで、経営者がスムーズに融資を受ける手助けをします。

多様な融資制度に対応

さらに、このサポートサービスは具体的な融資を超えて、日本全国の地方自治体が提供する融資制度に関するアドバイスも行います。これにより、経営者は自社のニーズや状況に応じて、最適な融資制度を選び利用できるようになります。

フリー創業融資サポート株式会社の概要

フリー創業融資サポート株式会社は2024年11月1日に設立され、東京都品川区大崎に拠点を置いています。代表者は沢村真治氏で、資本金は4,000万円となっています。また、同社の貸金業者登録番号は東京都知事（1）第32015号です。

freeeのミッション

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」という理念を掲げ、誰もが自由に経営できるプラットフォームを目指しています。AIやデータを駆使し、事業経営に関するあらゆる側面でのサポートを提供することに力を入れています。これからも、パートナー企業や金融機関との連携を深め、全てのクライアントに対して「マジ価値」を提供し続けることでしょう。