世界の注目を集めるウェアラブルディスプレイ『Vufine』
最近、米国のクラウドファンディングで24万ドルを集めたウェアラブルディスプレイ『Vufine』が、販売台数1万台を突破したという嬉しいニュースが飛び込んできました。これにより、『Vufine』は世界61カ国にわたる販売を実現し、多くのユーザーにより手軽に高解像度のディスプレイを楽しんでもらえるようになっています。
簡素な設計と利便性
『Vufine』が目指すのは、複雑で高価なハイテク機器ではなく、使いやすく、手に入れやすい製品です。これを実現するために、機能をシンプルに設計しており、特にARゲームやドローンでの利用において、その手軽さが際立っています。例えば、人気のARゲームである『Pokemon Go』をハンズフリーでプレイすることができるため、プレイヤーは画面を見ながらより自由に動き回ることが可能です。
スムーズな撮影にも役立ち、ドローンの操縦中に空撮映像を確認できるため、公園や大自然を舞台にした美しい映像を撮影する際にも多くの支持を得ています。また、最近では一眼レフカメラでの動画撮影にも多くのユーザーが『Vufine』を取り入れつつあり、特にSONYのミラーレス一眼カメラα6500の全米キャンペーンにおいて、その取り回しやすさをアピールするために使用されました。
経験する機会を増やす
ユーザーからは「購入前に実機を試したい」との声が多く寄せられています。これに応じて、今後も『Vufine』の体験できる機会を増やしていく方針です。日本国内では、セキドDJI横浜ベイサイド店に加え、10月からはビックカメラの都内5店舗でも体験が可能になります。池袋東口カメラ館や有楽町店など、多くの人が訪れる店舗で、直接『Vufine』を手にすることができるのは、さらなる普及に貢献することでしょう。
商品の特徴
『Vufine』は、以下のような特徴を持っています。
- - 販売価格:25,800円
- - サイズ:96 x 20 x 14mm
- - 重さ:26g
- - バッテリー持続時間:約90分
- - ディスプレイタイプ:LCOS qHD 960x540
- - ヴァーチャルスクリーン:眼から10cm at 28cm
- - 輝度:220 cd/m2
- - コントラスト比:150:1
- - リフレッシュレート:60Hz
公式ウェブサイトより購入可能です。
会社概要
『Vufine』は、2015年に設立されたウェアラブルデバイス専門の企業で、米国カリフォルニア州に本社を構えています。企業のビジョンは、生活をもっと便利に、自由にするためのデバイスを提供することです。今後の展開が楽しみでなりません。彼らの公式ウェブサイト(
Vufine公式サイト)では、製品に関する詳細情報が確認できます。
これからも『Vufine』が、さまざまなシーンで活躍することを期待しています。