神戸のIT企業活用法
2026-03-10 16:43:21

神戸のIT企業、経済産業省セミナーでグローバル人材活用を語る

神戸のIT企業、株式会社クインクエが経済産業省セミナーに登壇



2026年2月3日、兵庫県神戸市に本社を置く株式会社クインクエの代表取締役、矢部拓氏が経済産業省主催の「インド高度エンジニア人材活用セミナー」に登壇しました。このセミナーは、インドと日本の人材交流を促進するための「India–Japan Talent Bridge」事業の一環です。その中で、クインクエは関西地域における成功事例として選ばれ、グローバルエンジニアの活用に関するパネルディスカッションを行いました。

日本のIT人材不足の現状



冒頭の講演では、日本が2030年に向けて約40万~79万人のIT人材不足に直面するとの見解が示されました。この深刻な人材不足を補う手段の一つとして、注目されるのがインドからの高度人材です。インドでは、毎年150万人以上のエンジニアが誕生し、多くは理工系の大学から輩出されます。しかし、若者の失業率は30%を超える地域も存在し、優秀なエンジニアたちが活躍できずにいるという現状があります。

海外人材の活用に向けての取り組み



クインクエでは、国籍に関わらず高度なIT人材を求める姿勢を持っており、インド工科大学(IIT)をはじめとする優秀な人材との協業を進めています。矢部氏は、日本の企業においてITリテラシーを高めることの重要性も強調しました。日本では、ITを専門としない一般企業で勤務するIT人材は約25%に過ぎず、アメリカでは65%と大きな差があります。この差が、日本企業でのITリテラシーやデジタルトランスフォーメーション(DX)への理解を阻んでいる要因となっています。

グローバル人材の受け入れにおける課題



セミナー内では、インドの高度エンジニア人材と日本企業の間に存在するミスマッチの原因や、採用の成功につながるオンボーディングの設計、さらに課題解決力を促進するためのプロジェクト設計について具体的な事例が紹介されました。特にリモートやハイブリッド環境での生産性の維持や、IIT生との新規プロダクト開発に関する実績が共有されました。

代表からのメッセージ



矢部氏は、「採用すること」以上に「活躍できる環境を築くこと」が不可欠であることを痛感していると語ります。今回のセミナーでは、成功事例だけでなく、制度設計や文化的な課題についても詳しく触れ、参加者にリアルな実情を伝えました。「日本企業がグローバル人材と共に持続的に成長する一助となることを願っています」と、矢部氏は強調しました。

会社概要



以上のように、株式会社クインクエは今後も国際的な視点を持ちながら、IT業界における人材問題に積極的に取り組んでいく方針です。会社のミッションは、「DXで世の中を『べんり!』でいっぱいに」です。設立以来、デジタルマーケティングやWEBシステムの開発など、多岐にわたるサービスを提供しています。

公式ウェブサイト: 株式会社クインクエ

会社情報

会社名
株式会社クインクエ
住所
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。