TECROWDが未曾有の成長を遂げる
不動産クラウドファンディング「TECROWD」は、2024年9月19日に発表された「TECROWD69号ファンド Arkansas Data Center」の調達をもって、累計調達額が300億円を突破しました。これまでのわずか3年半で到達したこの節目は、多くの投資家の支援によるものです。
幅広い投資機会と高利回り
TECROWDは、2021年4月1日にサービスをスタート以来、順調に成長を続けてきました。リリース初年は25億円、その後80億円、そして200億円と着実に調達額を増加させ、69号ファンドが加わったことでついに300億円を達成。これは、これまでに42ファンド、89億円の元本償還を実施してきた実績にも裏打ちされています。
現在、運用中の26ファンドにおいては、全てが想定通りの運用を行っており、元本の割れや配当遅延は一切発生していません。特に気になる利回りですが、平均実績利回りは年11.1%と高水準を誇ります。
TECROWDが掲げる特徴の一つは、10万円から手軽に投資ができるということです。これにより、通常の高額な不動産投資と比べて非常に参加しやすくなっています。さらに、リスクを分散しながら安心して運用できる環境が整っている点も魅力です。
世界に広がる投資方針
TECROWDでは、国内不動産だけでなく、モンゴル、カザフスタンといった新興国やアメリカの不動産ファンドも取り扱っています。このグローバルな視点は、多様な投資機会を生み出し、それに伴う高利回りを実現させています。特に、新興国における経済成長を背景にした投資機会は、投資家から好評を得ている部分です。
入出金の手続きも全てネットで完結するため、煩雑な書類作成や電話でのやりとりは一切不要。事務に時間をかけることなく、スムーズにファンドへの投資が可能です。
TECROWDのミッションと未来
代表取締役社長の新野博信氏は「新興国の暮らしに、きっかけを。日本に、他者貢献の幸せを。」をミッションとして掲げており、今後も安定したリターンと社会貢献を両立する魅力的なファンドの提供に力を入れていくとのこと。累計300億円の達成は一つの起点であり、今後のさらなる成長を期待させます。
TECROWDは、投資家の信頼を得ながら、令和時代の不動産クラウドファンディング市場をリードする存在として進化し続けることが望まれています。これからの動向が非常に楽しみです。