Sales Repの花島代表がM&A戦略セミナーに登壇し企業価値向上を提案

M&A戦略を通じた企業価値向上の提案

株式会社Sales Repの代表、花島晋平氏が9月11日に実施された日本経済新聞社主催のオンラインセミナー「企業価値向上のためのM&A経営戦略」に参加し、M&Aを活用した企業成長の手法について講演しました。このセミナーは、企業の選択と集中の考え方を通じて企業価値を最大化するための戦略を共有するものでした。

M&Aの重要性とその戦略

現在のビジネス環境では、コーポレートガバナンスの強化が求められ、企業が成長するためにM&Aが欠かせない手法となっています。実際、毎年多数の企業がM&Aを活用した成長戦略を描き、手法も多岐にわたります。これには、カーブアウトやTOBなどが含まれており、単なる会社の売買にとどまらないアプローチが求められています。

講演の内容

花島氏は、企業成長を加速させるための「カーブアウト」及び「M&A（イグジット）」戦略について詳しく解説しました。特に注目すべきは、この戦略が大企業だけでなく中小企業やベンチャー企業でも活用されるようになることです。以下のような3つの重要なポイントを強調しました。

1. 外部リソースを活用することにより、自社単独では実現が難しい事業成長を可能にする。
2. 事業の切り離しが本体の成長を促進することができる戦略の設計が可能になる。
3. キャピタル戦略の中期目標に基づいた事業開発の進め方を具体的に示すこと。

Sales Repの取り組み

Sales Repは常に「最高の営業＝パートナー企業の課題解決」をモットーに営業支援を行っています。これにより、パートナー企業の利益や成長を最優先に考え、顧客にとって有益な結果を生み出します。具体的には、2025年8月までに創業からわずか半年でセールスパートナー企業を140社に拡大し、流通売上総額は16億円を超えている実績があります。これからも、Sales Repは生成AIやDX基盤の導入支援強化に努め、パートナー企業との協力体制を一層強固にしていく方針です。

さらなる支援内容

当社が提供するサービスは、営業戦略の構築支援や商品設計、販売チャネルの開拓、営業プロセスの改善など非常に多岐にわたります。また、デジタルマーケティングを利用して顧客分析やSNSマーケティングなどを行い、企業の売上向上につなげています。経営コンサルティングの分野でも、公認会計士や投資家が中心となって財務視点からの戦略やM&A支援を行っています。