現役医師が開発したアプリ「MOTiCAN」
「MOTiCAN」(モチカン)は、医師のためのアプリケーションとして、サービス開始から約1年5ヶ月で4,000人の医師ユーザーを迎え入れました。これは、医師の働き方を支援するために設計されたアプリで、特に内科専攻医や初期研修医に焦点を当てています。
中心となるユーザーベース
「MOTiCAN」のユーザーは現在、主に若手医師たちで構成されており、これから内科の領域でのキャリアを目指す人たちが多く利用しています。アプリ内には既に累計4万件以上のデータが蓄積されており、日々の利用が習慣化されています。一般的なアプリケーションがダウンロード後に使われなくなることが多い中、このアプリは医師の日常に自然に溶け込んでおり、独自の地位を確立しています。
J-OSLER支援に特化した機能更新
近年のアップデートでは、内科専門医の取得に必要不可欠なJ-OSLERに対応する機能の強化が特に注目されています。J-OSLERに関連する症例整理や進捗管理を包括的にサポートするアプリはほとんど存在せず、「MOTiCAN」はこのニッチな市場を開拓するポジションにあります。実際、重要機能については特許出願中です。
ユーザーが長期的な進捗を一目で把握できるダッシュボードを新設した他、日常の操作をよりスムーズにするためのユーザーインターフェースの改善も重ねています。実際、北海道大学の調査によれば、J-OSLERのために内科専攻医は約225時間、すなわち勤務時間の約1.4ヶ月分が必要とされています。こうした背景を受けて、MOTiCANは医師の負担を軽減することを目指して、随時アップデートを行っています。
アプリを超えた情報発信
「MOTiCAN」は、アプリ機能だけではなく、医師が必要とする情報を幅広く発信することにも積極的です。最近では、J-OSLER対策や医師のキャリアに関するコンテンツを提供するnoteメディアを開設しました。また、Instagramでは実践的な情報を発信し、フォロワー数は1,350人を超え、毎月300人以上の増加を記録しています。これにより、内科専門医を目指す医師を多面的にサポートする体制が整っています。
noteメディアはこちら
Instagramアカウントはこちら
代表からのコメント
株式会社MedicalAppの代表取締役は、「医師にしかわからない運営のペインがなかなか解決されないことを実感している。MOTiCANは医師自身の手で課題を解決するために開発された。4,000人の支持を受けていることは私たちの取り組みが現場の声を捉えている証だ」と述べています。このコメントからも、J-OSLERへの支援を一層強化していく意向が伺えます。
今後の展望とサービス概要
「MOTiCAN」は、医師同士の口コミおよびSNSを通じてユーザーを急速に拡大してきました。今後はAndroid版やWeb版の開発も計画しており、より多くの医師にアクセスできるプラットフォームを目指しています。また、AIを利用した情報取得支援機能についての準備も進んでおり、今後の機能追加に期待が高まります。
サービス情報
- - サービス名:MOTiCAN(モチカン)
- - 対応端末:iOS
- - 料金:医師専用、基本無料
- - ダウンロードサイト:App Store
- - 知的財産:主要機能について特許出願中/「MOTiCAN」商標登録済み
会社情報
- - 会社名:株式会社MedicalApp
- - 設立:2024年4月
- - 事業内容:医師向けアプリケーションの企画・開発・運営
- - URL:MedicalApp公式サイト