看護の日イベント
2022-04-11 10:00:16
看護の日記念イベント『かんごちゃんねる』がオンラインで魅力を発信
看護の日イベント『かんごちゃんねる』が実施されました
2022年5月8日、看護職員と看護学生をはじめとした多くの人々が集まり、看護の専門性や魅力を伝えるイベント『かんごちゃんねる』がオンラインで行われました。このイベントは、1990年に日本で制定された「看護の日」の一環として実施されており、その木の周有志が健康とケアの重要性を広めることを目的としています。
「看護の日」は、毎年5月12日に制定された日であり、その周辺の日曜日から土曜日までの期間は「看護週間」として、看護の意義や役割を広める様々な活動が行われています。日本看護協会は、こうした取り組みを広めるために、都道府県看護協会と協力しながら様々なイベントやキャンペーンを展開しています。
イベントの概要
今回のイベントでは、「いのち、暮らしを、まもる人。」というテーマの下、看護の職業についてより多くの人々に知ってもらうためのトークセッションが行われました。イベントのMCには、タレントのハリー杉山さんと高木マーガレットさんが務めました。
プログラム内容
第1部
オープニングトーク
看護の日・看護週間の取り組みの紹介
「忘れられない看護エピソード」の表彰式
特別審査員の脚本家・内館牧子さんによる講評
アニメーション公開(声優:細谷佳正さん、入野自由さん)
「看護の日」キャラクター・ロゴマークの発表
この部では、特に印象深い看護のエピソードが共有され、最優秀賞を受賞したエピソードはアニメーションとしても表現されました。また、サンリオの「ハローキティ」がプレゼンターとして参加したことも、参加者にとって特別な瞬間となりました。
第2部
看護学生による取材VTR放映
トークセッション(岡田結実さん、保健師、助産師、看護学生)
* アーティスト「703号室」によるスペシャルライブ
この部では、実際に地域で活躍する看護師の姿を紹介する映像が放映され、多くの参加者がリアルな医療現場に触れる機会となりました。また、岡田結実さんや看護の専門家によるトークセッションも行われ、看護職への理解が深まりました。さらに、703号室のライブパフォーマンスが参加者の気持ちを盛り上げました。
参加者の声
参加者からは、「看護の大切さを改めて感じた」、「これからの医療現場について考えるきっかけになった」といった感想が聞かれました。看護の役割やその魅力が多くの人に伝わり、多世代にわたってケアの心を育むことを目指すこのイベントは、今後も続けていくべき重要な取り組みと言えるでしょう。
このように、看護の日イベント『かんごちゃんねる』は、参加者の心に響く内容で構成され、看護職への理解と尊敬を深める絶好の機会となりました。看護職に携わるすべての人々が、自らの職業に誇りを持ち、先を見通してキャリアを築くきっかけになることを願います。
会社情報
- 会社名
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公益社団法人日本看護協会
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-8-2
- 電話番号
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