多言語通話をサポートするAIツール「VextGEM」登場！セールスノウハウの見える化を実現
ベクスト、初の多言語対応AIツール「VextGEM」発表
ベクスト株式会社が新たな製品「VextGEM powered by Gemini（β版）」をリリースしました。このツールは、コンタクトセンターや営業部門での音声データを活用し、外国語通話の効率を向上させることを目的としています。生成AIとテキストマイニング技術を駆使することで、通話内容を視覚化し、オペレーターや営業職のノウハウを抽出します。
多言語対応の利便性
「VextGEM（β版）」は音声データをアップロードするだけで、通話時に使われる言語を事前に設定する必要がなく、素早く高精度な音声認識と要約を行います。この機能により、営業チームは多様な言語での通話内容を簡単に把握できるようになります。さらに、通話内容のタイトルと要約も自動生成され、時間の節約につながります。
知識の可視化による戦略的サポート
本ツールの最大の特長は、通話内容を体系化し、ユーザーがトピックをインタラクティブに探索できる点です。通話内容を近い内容同士でグルーピングし、スムーズにマップ表示することで、重要なトピックを一瞥で確認できます。この機能は、苦情分析や国別分析など、さまざまなビジネスニーズに対応しています。
職場の成果を向上させる
VextGEMはベクスト独自の会話分析技術を駆使し、トークフローのパターンを明確に可視化します。顧客満足度やオペレーター名などのデータと組み合わせることで、成功するトークパターンを特定することも可能です。このように、セールスノウハウの発見が促進され、営業成績の向上に寄与します。
透明性の高いAI分析
生成AIの利用は透明性が重要ですが、「VextGEM」は自動分析の結果を人間が編集可能で、元の音声データにも遡ることができるため、信頼性を担保しています。ユーザーは自由に分析結果を確認し、自らのニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
使いやすいユーザーインターフェース
さらに、VextGEMのユーザーインターフェースは英語と日本語の2言語に対応しており、視覚的に分かりやすい設計になっています。多様な情報を整理し、操作性を向上させる工夫がされています。
ぜひお試しを
「VextGEM（β版）」は2024年10月10日よりリリースされ、MicrosoftのAppSourceやAzure marketplaceから無償で試験分析のリクエストが可能です。製品版は来年の提供を予定しています。
詳しい情報やリクエストは、公式のリンクからお確かめください。
会社情報
- - 会社名: ベクスト株式会社
- - 代表取締役社長: 小橋 寿彦
- - 設立: 2013年3月
- - 本社所在地: 東京都目黒区下目黒1-8-1アルコタワー7F
- - 公式サイト: Vext
本件に関するお問い合わせは、ベクスト株式会社の営業部 伊藤までメールまたは電話でご連絡ください。
E-mail : [email protected]
TEL : 03-4590-6755（代表）
会社情報
- 会社名
- ベクスト株式会社
- 住所
- 東京都目黒区下目黒1-8-1アルコタワー7F
- 電話番号
- 03-4590-6755
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