子どもの育ちを支えるために考える100ヶ月のビジョン
2025年1月29日(水)に、一般社団法人TOKYO PLAY主催で『はじめの100ヶ月の育ちビジョン』に関するオンラインイベントが開催されます。これは、妊娠から小学校1年生までの約100ヶ月間を対象にした重要な育成期間を支えるための議論の場です。
はじめの100ヶ月とは?
「はじめの100ヶ月」とは、子どもの生涯にわたる幸せな成長を育てるための基盤となる時期です。この理念は、こども家庭庁によって策定されたものであり、未来の社会を担う子どもたちの幸せな成長を支えるための社会的な機運を高めることを目指しています。
イベントの目的
今回のイベントでは、特に乳幼児期に焦点を当て、保育やウェルビーイングの視点から「はじめの100ヶ月の育ちビジョン」を読み解きます。参加者は、子どもの遊びに対する期待や支援のあり方を議論し、社会全体で子どもを支える方向性を見出すことが求められます。
開催概要
- - 日時: 2025年1月29日(水)18:00~19:30
- - 対象: 子ども政策に関わる行 政職員、幼稚園・保育園の施設長や議員、関心のある方
- - 開催方法: オンライン(アーカイブ配信あり)
- - 参加費: 3,000円
- - 申込締切: 2025年1月27日(月)
- - 申し込み: Peatixページはこちら
プログラム内容
イベントのプログラムは以下の通りです:
1.
冒頭挨拶(5分)
2.
『はじめの100ヶ月の育ちビジョン』紹介(10分)
- 登壇者: 岩﨑 貴行 氏(こども家庭庁 成育局)
3.
クロストーク(60分)
- テーマ:「多様な視点から読み解く『はじめの100ヶ月の育ちビジョン』」
- ファシリテーター: 土肥 潤也氏
4.
終了の挨拶とお知らせ(5分)
登壇者プロフィール
- - 岩﨑 貴行 氏: こども家庭庁 成育局 成育基盤企画課 主査として、ビジョンの策定を担当。
- - 大豆生田 啓友 氏: 玉川大学教授で多くの幼児教育に関する委員を務める。
- - 山口 有紗 氏: 小児科医・児童精神科医で育児支援に関する経験が豊富。
- - 嶋村 仁志氏: 一般社団法人TOKYO PLAY代表理事として、子ども遊びの発展に寄与。
- - 土肥 潤也 氏: NPO法人わかもののまち代表理事で、若者や子どもに関わる活動を行っている。
TOKYO PLAYの役割
一般社団法人TOKYO PLAYは、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えるため、政策提言やキャンペーン、研修活動を行っています。その取り組みを通じて、より良い育成環境を目指しています。公式ウェブサイトをチェックして、活動の詳細を確認することができます。
私たちの未来を担う子どもたちのために、ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか。