新たなる創造の拠点、ゼロイチデザインラボ
2023年4月28日、NSSOLが東京・虎ノ門に新設した「0→1Design Lab(ゼロイチデザインラボ)」がグランドオープンしました。この場は、顧客との協働によるイノベーションを促進するために設立された、まさに現代的なワークプレイスです。ここでは、クライアントにとっての「ファーストDXパートナー」として、価値を共創する取り組みが行われます。
施設の概要
「0→1Design Lab」は、NSSOLの虎ノ門オフィス内に位置し、新しいペースでの議論や実験を通じて、イノベーションの起点となることを目指しています。オフィス内には、NSSOLがこれまでに実施したデジタル変革(DX)に関する最新の事例が展示されており、併設されたローカル5G基地局を利用して実証実験を行うことも可能です。このような環境の中で、顧客は実際に体験を重ねながら、新しい価値を見出していくことができるのです。
TRENCHの役割
今回のプロジェクトは、TRENCH株式会社が手掛けています。TRENCHは日米特許技術である「CI技術」を導入したオフィステック®︎を利用し、NSSOLのミッションに応じた空間設計に携わりました。ここでは社員から寄せられた多様なアイデアや願望を基に、柔軟にレイアウトを変更できる造作家具が導入されています。
また、空間デザインにはバイオフィリック(生物的親和性)の概念が盛込まれ、自然が感じられる設計が施されています。このような環境デザインは、利用者の創造性を引き出し、豊かな思考をもたらすことを目指しています。
TRENCHの今後の展望
TRENCHは、NSSOLの革新的なビジョンに共感しており、今後もテクノロジーやデザイン思考に基づいたサポートを提供し続ける方針です。ミッションドリブンなワークプレイスとして「0→1Design Lab」を設計し、顧客が描く未来のビジョンを具現化するための空間作りに貢献する意図があります。
施設情報
- - 施設名: 0→1Design Lab(ゼロイチデザインラボ)
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー17階NSSOL本社オフィス内
- - オープン日: 2023年4月28日
「0→1Design Lab」は、イノベーションの未来を切り拓くための重要なスペースとして、訪れるすべての人々に新たな価値を提供し続けることでしょう。今後の動向に注目したいと思います。