組織を自走させる新規事業開発の新しい形
2023年7月13日、株式会社bridgeの代表取締役である大長伸行氏が著書『自走する新規事業のつくりかた』を翔泳社から刊行しました。この本は、新規事業が単なる一過性のプロジェクトではなく、企業の日常活動として根付くための具体的な方法論を提供しています。
新規事業開発の現実
現在、日本企業では新規事業の開発に多大な投資が行われていますが、その実情は厳しいものがあります。調査によると、新規事業に従事する約7割の担当者が「成果を感じられていない」と回答しています。これは、単に関係者の意欲や能力の不足によるものではありません。多くの場合、個別の取り組みが「点」で終わり、組織全体として新しい事業を実現させるための「視点」や「仕組み」が欠けているのです。
本書では、経営層と現場の起案者、さらには推進役であるミドルマネジメントの間に生じる視点のギャップを克服するための視点と手法に焦点を当てています。具体的には、300件以上の新規事業の実績を基に、「リーダーシップ」「プロセス」「カルチャー」の3つの視点から組織の状態を把握し、改善するためのフレームワーク「新規事業の自走地図」を提供しています。
自走地図の具体的内容
本書の「新規事業の自走地図」は、組織の現況を可視化するためのツールであり、以下の10の観点から診断を行います。
- - コミットメント
- - 方針と目標
- - 仮説検証
- - 意思決定
- - スキルとナレッジ
- - ステージと体制
- - 評価マネジメント
- - 社内連携
- - モチベーション
- - 風土醸成
これらの観点を用いることで、組織の強みや弱みを客観的に分析し、必要な改善策を講じることが可能になります。特に注目すべきは、ミドルマネジメントを起点にしたアプローチです。経営陣と現場との橋渡しをする役割を担うこの層の声を集めることが、組織の新規事業を推進させるカギとなります。
実践的なアプローチの重要性
著者の大長氏は、本書が「読んで学ぶ」ものではなく「今日から実際に動かせる内容」であることを強調しています。新規事業が「続かない」「積み上がらない」と感じる企業にとって、本書は次の一歩を踏み出すための『自走地図』となることを目指しています。
出版記念特典キャンペーンのご案内
書籍の発売を記念して、企業や団体向けにまとめ買い特典キャンペーンを実施しています。10冊以上を購入した方には、大長氏による「無料オンライン講演」を提供。経営層、ミドルマネジメント、現場の連携を深めるためにぜひご活用ください。
この出版は、新規事業の持続可能な発展と、組織の成長に向けた重要な一歩と言えるでしょう。詳細な情報は、著者の公式noteやPodcastでも発信しており、これらを通じて新たなインスピレーションを得ることができます。
新規事業に挑戦する方々にとって必読の一冊となるこの書籍。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。