サステナブルな未来を創造するためのイベント『CSO Japan 2025』の詳細発表

最先端のサステナビリティを探求する『Chief Sustainability Officer Japan 2025』

2025年10月15日から16日、東京のホテル椿山荘で、サステナビリティ推進部門のリーダーたちが一堂に会するビジネスサミット『Chief Sustainability Officer Japan 2025』が開催されます。このイベントでは、サステナビリティの推進に関する課題や解決策に関する議論が展開され、業界の最前線で活躍する講演者からの貴重な知見が得られます。

イベントの背景

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッドが主催するこのサミットは、サステナビリティに注力する企業の統括責任者と、関連する最先端のソリューションプロバイダーを対象としています。参加者は講演やディスカッション、ネットワーキングを通じて、サステナビリティに関する現在のトレンドや実践事例を学ぶことができます。

参加する著名な講演者たち

このサミットには、多くの著名なスピーカーが登壇します。例えば、日本マクドナルド株式会社のサステナビリティ＆ESG部長で、一橋大学の非常勤講師でもある牧陽子氏が登壇。彼女の講演では、サステナビリティ経営における全社的な浸透方法や、実践の重要性について語られます。具体的には、マクドナルドが進める「Food（食）」「Planet（環境）」「Community（地域社会）」「People（人）」の4つの柱に基づく取り組みが紹介され、グローバルとローカルのバランスを考慮した戦略が共有される予定です。

さらに、りそなアセットマネジメントの松原稔氏も参加。透明性のある情報開示と持続可能な成長とのバランスについて、企業のエンゲージメントの重要性を説きます。彼は、運用会社としての実践と投資家との対話を通じて得られる有益な視点を共有します。

パネルディスカッション

本イベントでは、事業に根ざしたサステナビリティとイノベーションの実装に関するパネルディスカッションも予定されています。アサヒ飲料の近藤佳代子氏や、積水化学工業の三浦仁美氏、アシックスの吉川美奈子氏らが集まり、環境配慮商品や顧客との関係構築の事例を紹介します。彼らの経験をお聞きすることで、参加者は自社の戦略に役立つ実践的なヒントを得られるでしょう。