アルティウスリンクが年末調整業務AIサポートを開始
アルティウスリンク株式会社は、東京都渋谷区を拠点に活動する企業で、この度、自治体向けのデジタル行政BPOサービスの第二弾として「年末調整業務AIサポート」の提供を開始しました。このサービスは、自治体のバックオフィス業務における人手不足やコア業務集中といった課題の解決を目指し、業務の効率化と標準化を実現するためのものです。
新しいビジョンに基づく取り組み
アルティウスリンクは、「Total CX² Design Company」という新たなビジョンのもと、自治体業務の変革に挑む姿勢を示しています。これまで自治体業務の運用ノウハウを培ってきた当社は、その知見を活用して、年末調整業務の処理プロセスを全体的に見直し、最適化を進める支援を行います。
サービスの内容と特長
本サービスは、年末調整業務における申請書類のデータ化から内容確認、システム登録までを一貫して支援します。具体的には、以下の特徴があります。
- - AI-OCR技術を用いて、紙ベースで提出された申告書や添付書類をデータ化。
- - RPA(Robotic Process Automation)により、データ化された情報をシステムに自動連携。これにより、業務処理の自動化が達成されます。
- - 人による確認と修正プロセスも組み合わせられており、業務品質がしっかりと担保されています。
このようにして、手間や時間をかけることなく年末調整業務の効率を向上させることが可能となります。また、紙書類や非定型な帳票に対応可能で、さまざまな業務形態にカスタマイズできます。
現場運用に基づいた信頼性
アルティウスリンクはこれまで315以上の自治体や官公庁から業務を受託しており、その現場運用の知見が本サービスにも反映されています。特に年末調整業務は、業務集中と複雑な書類の確認が課題ですが、この新サービスにより、効率化が図られることが期待されます。
実証実験で確認した効果
実際にAI-OCRおよびRPAを利用した業務支援モデルに関する実証実験を行い、44%以上の工数削減が実現できたことが報告されています。これは、紙と電子のデータが混在する環境でも、既存のフローを大きく変更せずにAIを導入できる可能性を示しています。
今後の展開
この年末調整業務AIサポートサービスは、自治体のみならず民間企業への展開も最初から視野に入れ、事業範囲の拡大を図る方針です。また、給与関連業務や各種申請処理業務などの通年業務にも応用できるように、サービスのさらなる発展に向けた構想を持っています。
結論
アルティウスリンクは、自治体や企業における業務の高度化と価値ある顧客体験の向上に寄与する取り組みを進めています。持続的な業務変革をサポートするため、このような革新的なサービスを提供し続ける姿勢が高く評価されることでしょう。今後も同社がどのように社会に貢献していくのか、大きな期待が寄せられています。