食品安全委員会第966回開催予定とその内容に迫る
食品安全委員会第966回の開催について
食品安全委員会（FSC）は、令和6年12月17日（火）14:00より、第966回の会合を開く予定です。本会合においては、食品安全基本法に基づく意見聴取や、農薬及び飼料添加物に関する健康影響評価が行われます。
開催概要
- - 日時: 令和6年12月17日（火）14:00～
- - 場所: 食品安全委員会 大会議室（港区赤坂5-2-20赤坂パークビル22階）
議事内容
本会合では以下の議題が設けられています。
1. リスク管理機関からの説明
- 飼料添加物に関する詳細な説明が行われる予定です。例えば、Trichoderma reesei RF5427株を利用して生産されたキシラナーゼを原材料とする飼料添加物についてのプレゼンテーションが行われます。
2. 農薬に関連する健康影響評価
- 農薬「プレチラクロール」に対する食品健康影響評価が行われ、この農薬の使用に伴うリスクについて議論されます。
3. 飼料添加物についてのさらなる評価
- 「ジブチルヒドロキシトルエン」や、「Bacillus licheniformis JPBL011株を利用したアミラーゼ」に基づく飼料添加物についても評価され、これらの健康影響が分析されます。
4. その他の議題
- その他、さまざまな議題が扱われる予定です。
傍聴について
本会合は動画配信されるため、遠方の方でもその様子をオンラインで視聴することが可能です。傍聴を希望する方は、12月16日（月）12時までに公式サイトから申し込む必要があります。
また、会場での傍聴については席数に限りがあるため、申し込みは先着順です。当日の資料は会議開催前に食品安全委員会のウェブサイトに掲載される予定ですので、そこで確認してください。
報道関係者へのご案内
報道関係者の方も取材を希望される場合には、同様に申し込みが必要です。希望する撮影の有無についても明記いただく必要があります。
おわりに
食品安全委員会では、食品や飲料に関連する様々なリスク評価が行われており、市民の皆様の安心安全を守るための取り組みが続けられています。今後の会合での議論を通じて、さらなる情報が提供されることが期待されます。
トピックス（その他）
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