新焼酎『Isshin Tochiakane』
2024-09-25 14:58:52

栃木県産の新焼酎『Isshin Tochiakane』、サステナブルな美味しさを追求

焼酎業界に新風を吹き込む『Isshin Tochiakane』の誕生



株式会社壮関と白相酒造が手を組んで開発した新しい焼酎『Isshin Tochiakane』は、2024年9月25日に全国で販売を開始します。この製品は、栃木県の地元素材を活用し、アップサイクルの理念を持った焼酎に仕上がっています。多くの焼酎ファンに新たな飲みごたえを提供することを目指しています。

共同開発の背景について



壮関は、栃木県に拠点を置く企業で、干し芋の製造時に発生する未使用のさつまいもを無駄にせず、有効活用できる商品の開発を進めてきました。そこで、地域に根差した素材の活用を提唱する白相酒造と共同で、新しい焼酎を企画することになりました。この焼酎には、さつまいもから得られる端材を使用しており、地域の素材を最大限に活用することを重視しています。

甘美な素材「紅はるか」の魅力



『Isshin Tochiakane』の主原料である「紅はるか」は、通常の芋焼酎に比べて甘みが強く、ねっとりとした食感が特徴です。試作段階から数回にわたり、味と風味を追求した結果、焼酎独自の甘美な香りと味わいが引き出されました。口に含んだ瞬間、優雅な香りが広がり、従来の焼酎とは一線を画す新しい体験を提供します。

SDGsを意識した商品開発



『Isshin Tochiakane』は、栃木の豊かな風土とSDGs(持続可能な開発目標)を基本理念に据えています。この焼酎は、壮関が製造している『そうかんのとろあま干し芋TOCHIGI PRIDE』の製造過程で生じる端材を活用し、環境への配慮をしっかりと行っています。地元の素材を生かし、持続可能な社会の実現を目指すその理念は、多くの消費者から支持を受けることでしょう。

おすすめの飲み方



『Isshin Tochiakane』はさまざまな飲み方で楽しむことができます。特に、香りをしっかりと味わうためにはストレート、炭酸割、またはロックというスタイルがおすすめです。また、瓶はシャンパンに使用されるような高品質なものを採用しており、特別な一杯として大切な瞬間を演出するための独自性を持っています。

企業情報



株式会社 白相酒造について



白相酒造は、栃木県那珂川町に本社を置く酒造業者です。1955年に創業以来、地域素材を大切にした酒造りを行っており、焼酎や日本酒、リキュールを製造・販売しています。持続可能な製品作りにも取り組んでおり、地域と共に成長してきた企業です。

株式会社 壮関について



壮関は1978年に設立され、地域の海と大地からの素材を活用した食品加工に力を入れています。特に干し芋の製造において、その端材を利用したサステナブルな商品開発に注力しており、多くの消費者から支持を受けています。

まとめ



『Isshin Tochiakane』は、新たな美味しさとともに、サステナブルな未来を築くための商品です。ぜひ、この革新的な焼酎を体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社壮関
住所
栃木県矢板市こぶし台4-1
電話番号
0287-48-3301

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