ダイナミックマッププラットフォームがJUC2025で先端技術を披露

ダイナミックマッププラットフォーム、JUC2025にパートナー企業として出展

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社（以下、当社）は、2025年9月26日（金）にTAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催される「dSPACE Japan User Conference 2025（以下、JUC2025）」において、パートナー展示を行うことを発表しました。このイベントは、dSPACE日本株式会社が創立20周年を迎える特別な年に開催されるもので、業界の最前線を行く技術や実践事例が共有されます。

JUC2025の目的と内容

JUC2025では、自動運転やカーボンニュートラル、ソフトウェアディファインドビークル（SDV）といったトピックについての最新技術動向が取り上げられます。参加者は、未来の開発現場を切り拓くための技術者同士の出会いや知識の交換を行える貴重な機会となるでしょう。

当社の展示内容

当社は、最新のシミュレーターシーン作成の手法について展示を行います。自動運転や先進運転支援システム（ADAS）の実装に欠かせない高精度3次元データを基にしたシーン作成のプロセスを詳しく説明します。なお、当社は日本国内をはじめ、北米、欧州、韓国、中東の計26か国で高精度な3次元データを有しており、これらのデータをdSPACEのシミュレーション環境であるASMやAURELIONにインポートすることで、現実世界に近い道路環境を効率的に再現できます。

イベントの詳細情報

- 開催日時: 2025年9月26日（金）10:00～17:30
- 会場: TAKANAWA GATEWAY Convention Center 6F
- 参加費: 無料（事前登録制）
- 参加対象: dSPACE製品のユーザーや導入検討中の企業の方、開発エンジニア・研究者
- 公式ページ: JUC2025 Official Site

dSPACE Japan株式会社について

dSPACEは、自動運転車両やコネクテッドカーの開発に必要なシミュレーションおよび妥当性確認のソリューションを提供する国際的な企業です。自動車メーカーやサプライヤーは、dSPACEのエンドツーエンドのソリューションを活用して、実車での試験前に製品を検証しています。航空宇宙や産業オートメーションにおいても、dSPACEの技術は広く利用されており、数多くの分野でのイノベーションに貢献しています。

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について

設立されたのは2016年6月で、当社は日本政府の支援の下、10社の国内自動車メーカーから出資を受けて設立されました。日本を拠点とし、北米、欧州、中東、韓国にオフィスを持ちながら、26か国で事業を展開しています。当社の強みは、高精度3次元データの提供にあり、様々な産業分野におけるイノベーション推進を目指しています。詳細については、ダイナミックマッププラットフォーム株式会社の公式サイトをご覧ください。