日本中央住販、SDGs推進私募債を通じたアート支援の実績報告

ジャパンサポートの形

日本中央住販とりそなグループのコラボレーションが生み出した「SDGs推進私募債」は、障がい者の社会参加を促進するための重要な助けとなっています。この度、一般社団法人障がい者自立推進機構から感謝状が授与された意義は非常に大きく、地域社会への貢献がますます求められる中での模範的な取り組みを示しています。

SDGsへの真摯な取り組み

日本中央住販は、企業理念「まるっとしあわせ。」を掲げ、住宅を通じて人々の幸せを追求し続けています。これまでにも環境問題や障がい者支援に力を入れ、具体的な社会貢献活動を実践してきました。特に「パラリンアート」への支援は、その理念に即した活動であり、障がいのある方々がアートを通じて自立する手助けをしています。

例えば、障がい者の就労支援は日本中央住販の重要なミッションの一つです。展示場でのこだわり派クッキーの製作や、建設現場の端材を使った特色ある商品（箸置きやスプーン置きなど）の製作を通じて、地域の作業所にも発注しながら環境への配慮も実現しています。これらの取り組みは、企業の社会的責任を果たす自然な流れとして位置づけられています。

パラリンアートを通じた支援

「パラリンアート」は、ただの支援活動に留まらず、障がい者が実際に社会で活躍できる場を提供する重要なプロジェクトです。このプロジェクトを通じて、アートを手段に障がいのない人々とともに新たな価値を生み出します。日本中央住販はその意義に強く共鳴し、今回の寄付を通じて持続可能な社会の実現に向けて貢献したいと考えています。

将来へのビジョン

日本中央住販は、地域社会の一員としての自覚を持ち続け、住環境の提供だけでなく、全ての人が脆弱性を抱えることなく自分らしく生きられる社会を築くために尽力します。これからもSDGsの目標達成に向けて、創造的な発想や実践を続け、地域の幸福に寄与する活動を推し進めていく所存です。

「家」を提供するだけではなく、その家がもたらす幸せを考える姿勢が、日本中央住販の真骨頂です。地域に根ざした温かい活動が、住まいを通じてのしあわせの創出へとつながるよう、今後も関係団体と共に歩んでまいります。

日本中央住販は、築いてきた歴史の中で、地域の信頼を大切にし続け、さらなる飛躍へと向かっているのです。これからの未来に向けた挑戦を怠ることなく、社会的責任を果たしながら全ての人々の幸せを追求し続けます。私たちの提案する「健康家族宣言」、そして「体」「心」「地域(地球)」の健康を目指す取り組みを通じて、真に幸福な社会を作り上げることを目指しています。