住まい・建築・不動産の総合展BREXに出展する「いい生活」の最新動向

不動産業界のDXを推進する「いい生活」

2025年6月4日から6日まで、東京ビッグサイトで行われる「住まい・建築・不動産の総合展 BREX」に出展する株式会社いい生活。東京都港区に本社を構えるこの企業は、デジタル時代における不動産業務の効率化を図るための様々なSaaS（Software as a Service）を提供しています。前野善一社長が率いるいい生活は、特に賃貸管理や仲介、不動産売買における課題解決に注力しており、業界内での信頼を得ています。

「住まい・建築・不動産の総合展BREX」の概要

BREXは不動産市場の最新情報が集まる大規模な展示会です。2025年6月4日から6日まで、東京ビッグサイトの東1～3ホールで開催されます。この展示会では、さまざまな企業が不動産関連のサービスを紹介し、セミナーも行われます。入場は無料ですが、事前登録が必要です。

特別講演での技術革新についての解説

特に注目されるのは、6月5日に行われる株式会社いい生活の深井菜乃子が登壇する特別講演です。この講演では「不動産業界の無駄を省くIT戦術」と題し、最新の情報セキュリティ対策や業務の効率化について話します。現代の不動産業界はサイバーリスクや業務の人手不足が問題となっており、それをどう克服するかが重要なテーマです。深井氏は自社の経験を基に、委託先との連携を含むシステム構築の重要性を解説する予定です。

出展を通じてDXXの促進

「いい生活」は、今回のBREXで新サービスの展示も行います。開発中の機能を実際に体験できるデモ機も用意されており、来場者は最新の不動産業務クラウドサービスを体験できます。この展示は、業務効率化だけでなく、不動産業界のデジタル化（DX）を進める重要な機会となっています。

出展ブースは「賃貸住宅管理・仲介EXPO」の小間番号11-11で、訪れるすべての不動産事業者にとってためになる情報がたくさん用意されています。

いい生活の企業理念とビジョン

「いい生活」は「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」というミッションを掲げています。日本各地の不動産市場に対応したソリューションを提供し、法改正やIT化に迅速に対応することで業務の効率化を図っていきます。クライアントに寄り添う姿勢を持ちながら、「心地いい暮らしが循環する社会の仕組みを作る」というビジョンを持って未来を見据えています。