福井のジャクエツが芸術文化振興の活動で初の認定を取得
株式会社ジャクエツ(本社:福井県敦賀市)は、公益社団法人企業メセナ協議会の認定制度『This is MECENAT 2026』において、2つのプロジェクトで認定を受けました。これにより、福井県内企業として初めての受賞になり、国内での社会貢献活動において新たな一歩を踏み出しました。
ジャクエツの取り組み
1. PLAY DESIGN LAB
ジャクエツの1つ目の認定活動は、PLAY DESIGN LABです。このプロジェクトでは、あそびをクリエイティブの源泉と位置づけ、各界の専門家と協力して新しいあそびの可能性を追求しています。医療的ケアを必要とする子供たち向けの遊具である「RESILIENCE PLAYGROUND」の開発が成功し、2024年のグッドデザイン大賞にもノミネートされています。
この活動は、デザイナーや建築家、医師、アーティストなど、多くの専門家と共に行われ、あそびの文化的価値を高めることを目指しています。また、得られた知見はWEBサイトや冊子などで広く発信されており、他の企業や地域にもインスピレーションを与えています。
2. JAKUETS PLAYFUL CAMPUS
2つ目の活動は、地域と連携した「JAKUETS PLAYFUL CAMPUS」と「PLAYFUL ATELIER」に焦点を当てています。この工場は、100年にわたる幼児教育に貢献してきた経験を活かし、体験型のワークショップを通じて、参加者に創造する楽しさを提供しています。年間約1000名が訪れ、直接工場を見学しながらものづくりの意義や楽しさを学んでいます。
この活動には遊具の設計から製造までを行うプロセスが含まれ、参加者は自らの手で新たなあそびを作り出す体験をすることで、創造性や多様性を認め合う社会を育むことに貢献しています。
『This is MECENAT』について
『This is MECENAT』は、企業の社会貢献活動を評価し、その理念を広めるために設立された制度です。受賞した企業にはメセナマークが付与され、活動内容がメセナアーカイブで公開されます。この制度を通じて、ジャクエツのように社会に貢献する企業の取り組みが明るみに出され、他の企業にも好影響を与えるきっかけとなります。
結論
株式会社ジャクエツの『PLAY DESIGN LAB』と『JAKUETS PLAYFUL CAMPUS』は、両活動を通じてあそびの文化的価値を広げ、地域社会における生成的な活動を促進しています。今後も新たなあそびの可能性を探求し、より多くの人々にその魅力を伝えていくことが期待されます。国や地域での企業メセナ活動を通して、ジャクエツは「未来は、あそびの中に。」というスローガンに忠実に、子どもたちの成長を支える環境をデザインし続けることでしょう。