カプセルホテル「ナインアワーズ」が打ち出す新しい個室型ホテルブランド「スマートプレイスイン」が、来る2025年春、京都市内にて新たに3店舗を開業します。この3店舗は、すでに2024年11月にオープンした「スマートプレイスイン京都四条大宮駅」と「スマートプレイスイン京都二条城前駅」の成功を受けたものであり、ブランド全体では5店舗体制に拡大します。
新たにオープンする店舗には「スマートプレイスイン京都四条堀川」と「スマートプレイスイン京都二条城堀川」が含まれ、どちらも2025年3月20日に開業します。また、「スマートプレイスイン京都四条大宮イースト」は同年4月26日に開業予定となっています。これらの新しい宿泊施設は、すべて最適なアクセスが可能な立地に位置しており、旅行者に便利な環境を提供します。
ナインアワーズは、宿泊再生事業を通じて、営業が難しくなった宿泊施設の再生に注力してきました。これまで10以上の施設で継続的な事業承継やリブランドを実施し、多くの宿泊者やオーナー様からの信頼を集めています。体制が整った「スマートプレイスイン」の運営には、成瀬・猪熊建築設計事務所がデザイン監修を担当し、洗練されたミニマルなデザインの個室空間が生まれます。
宿泊者にとっての快適性と機能性を重視した設計は、現代の旅行者の多様なニーズに応えることを目的としています。この新たな宿泊ブランドは、ひとり旅、ビジネス出張、家族旅行など、さまざまなスタイルの旅行に対応し、柔軟な宿泊体験を提供します。この業界での立ち位置として、ラグジュアリーと低価格の中間に位置する新しい宿泊基準を確立し、快適さとコストパフォーマンスを両立した選択肢を提供することを目指しています。
具体的に、新店舗「スマートプレイスイン京都四条堀川」は、42室の個室を有し、京都府京都市下京区雁金町に位置しています。市バスや地下鉄のアクセスも良好で、旅行者にとって便利な立地です。開業は2025年3月20日です。
同じく「スマートプレイスイン京都二条城堀川」も同日開業予定で、45室の個室を完備しております。こちらの施設もアクセスがよく、観光名所へのアクセスに便利です。
最後に「スマートプレイスイン京都四条大宮イースト」は、個室が24室設けられた小規模なホテルで、開業日は2025年4月26日です。地域密着型の運営が行われ、顧客に寄り添ったサービスが提供される予定です。
ナインアワーズはこのような新しい取り組みを通じて、ホテル資産の本来の価値を引き出すことはもちろん、旅行者に質の高いサービスを提供することに尽力しています。これからも注目の宿泊ブランドとなりそうです。