アルファーズのオレンジリボン
2023-12-22 17:00:02
越谷アルファーズが取り組むオレンジリボン運動:子ども虐待防止への熱意
越谷アルファーズ、子ども虐待防止に向けたオレンジリボン運動に尽力
プロバスケットボールチーム、越谷アルファーズが、子ども虐待防止の啓発活動である『オレンジリボン運動』に積極的に取り組んでいる。今シーズンから活動をスタートさせ、様々な活動を通して、子どもたちの明るい未来を守ろうという熱い想いを社会に発信している。
試合会場での啓発活動:オレンジリボンを広げる
越谷アルファーズは、ホームゲームの会場で、来場者への啓発活動を実施している。オレンジリボン運動の趣旨を説明したチラシや、マスク、ウェットティッシュなどを配布することで、来場者に問題への意識を高めてもらう活動を行っている。配布物を通して、子ども虐待の現状や問題点、そして、一人ひとりができる具体的な対策などを分かりやすく伝えることで、運動への理解を促進している。
児童養護施設への支援:子どもたちに笑顔を届ける
活動は、啓発活動にとどまらない。越谷アルファーズは、埼玉県内の児童養護施設で暮らす子どもたちをホームゲームに招待し、プロバスケットボールの試合を間近で体験できる機会を提供している。迫力ある試合展開や選手の活躍を目の当たりにし、子どもたちは大きな興奮と感動を味わっている。このイベントを通して、子どもたちに忘れられない思い出と、社会からの温かい支援を届けている。
さらに、越谷アルファーズは、春日部市にある児童養護施設「社会福祉法人子供の町」に、オリジナルデザインのバスケットゴール1基とバスケットボール2球を寄贈した。この寄贈は、子どもたちがスポーツを通して健やかな心身を育むサポートをする取り組みの一環である。バスケットボールというスポーツを通して、子どもたちが仲間と協力することの大切さや、体力向上を促し、笑顔あふれる毎日を送れるように支援している。
パートナー企業と共に未来へ:継続的な支援体制
越谷アルファーズは、オレンジリボン運動を単発的な活動ではなく、継続的な取り組みとして位置づけている。パートナー企業と共に、子ども虐待のない社会の実現に向けて、活動を継続していくことを表明している。企業の社会的責任(CSR)活動の一環として、地域社会への貢献を積極的に行い、企業と地域社会が一体となって、子どもたちの未来を明るく照らしていくための協働体制を構築している。
まとめ:社会貢献活動を通じたチームの理念
越谷アルファーズのオレンジリボン運動への取り組みは、単なる社会貢献活動にとどまらない。プロスポーツチームとして、地域社会に貢献するという強い責任感と、子どもたちへの温かい愛情が感じられる活動である。この活動を通して、子ども虐待の問題に対する社会全体の意識改革を促進し、子どもたちが安全で安心して暮らせる社会の実現に大きく貢献していると言えるだろう。今後も、越谷アルファーズの活動から目が離せない。
会社情報
- 会社名
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株式会社アルファーズ
- 住所
- 埼玉県越谷市赤山本町6-16-1F
- 電話番号
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