映像の革新者・ジャン=リュック・ゴダールの展覧会がここに
映画史に名を刻む巨星、ジャン=リュック・ゴダールの初となる日本の展覧会が、新宿・歌舞伎町の王城ビルにて2025年7月4日から8月31日までの期間、開催されます。この展覧会は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のアート提案部門、CCCアートラボとパラダイス商事株式会社の共同企画として実現したもので、ゴダールの作品を多角的に楽しめる内容となっております。
チケット販売情報
本展覧会の前売りチケットは、2025年6月2日より販売がスタートしています。一般料金は2,000円ですが、前売りの場合は特別価格にて購入可能で、6月30日までの期間中にぜひお早めにお買い求めください。チケットは、展覧会の公式サイトや専用の購入リンクからご購入いただけます。
チケット料金は、一般のほか、大学生や障がい者、中高校生、小学生以下など、年齢や状況に応じた価格設定がなされており、誰でも参加しやすい内容となっています。特に、小学生以下は無料で入場可能ですが、事前予約が必要です。
サテライト写真展と関連フェア
展覧会の開催を記念し、OIL by 美術手帖ギャラリーでは、ゴダールの親しい友人であり、同展のキュレーターでもあるファブリス・アラーニョによる特別な写真展も同時期に開催します。この写真展では、ゴダールのプライベートな一瞬を捉えた作品が展示され、彼の人間性をも感じることができる貴重な機会です。開催期間は2025年6月27日から7月27日までで、初日にはレセプションも予定されています。
加えて、銀座 蔦屋書店をはじめとする5店舗では、ゴダールに関連する書籍やオリジナルグッズを取り揃えたフェアが展開されます。これにより、ゴダールの作品や思想についてさらに深く理解することが可能です。
クラウドファンディングの成功に感謝
本展覧会は、4月24日から6月1日まで実施されたクラウドファンディングの成功により、多くの方々のご支援を受けて実現に至りました。目標を大きく上回る支援が集まり、展覧会に対する期待の高さを感じます。実行委員会としても、往年の映画ファンだけでなく、若い世代にもゴダールの魅力を伝えることができるこの機会を大いに楽しみにしています。
展覧会の詳細情報
展覧会の公式サイトには、詳しい情報が掲載されていますので、ぜひ訪れてみてください。これまで数々の名作を生み出してきたジャン=リュック・ゴダールの映像の魔力を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。展覧会の開催を通じて、映画とアートの新たな出会いが生まれることを心待ちにしています。
公式サイトリンク:
ゴダール展公式サイト
会場情報
- - 会期: 2025年7月4日(金)〜8月31日(日)
- - 会場: 王城ビル(新宿区歌舞伎町1-13-2)
- - 主催: 《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展実行委員会
この特別な展覧会期間中に、ジャン=リュック・ゴダールの作品と人生を振り返り、その魅力を多くの人々と分かち合うまたとない機会です。ぜひこの機会をお見逃しなく。