国内初！システムコンシェルジュがイノベーションマネジメント認証を取得

国内初のISO56001認証取得

株式会社システムコンシェルジュ（東京都千代田区、代表取締役社長：飯田健夫）が、イノベーション・マネジメントシステムの国際標準規格である「ISO56001」の認証を、日本で初めて取得しました。特にこの認証は、BSIグループが発行する「BSI Kitemark(TM)」によるもので、認証番号はKM 796065です。

このISO56001認証は、イノベーションを進行させるための体系的な管理を実現する方法論として評価されています。システムコンシェルジュの取得は、ITサービス企業としては世界で初めてであり、この成果は国内外の企業にとっても注目のニュースです。

3つのITツールの活用

システムコンシェルジュでは、専任の担当者を設けなくても日常業務の負担を軽減できるよう、以下の3つのITツールを活用しています：

- 生成AIとイノベーション管理ツール『IDEASCALE』
- 生成AIとプロジェクト管理ツール『ONES Project』
- 生成AIとナレッジ管理ツール『ONES Wiki』

これらのツールを通じて、ISO56001の導入と運用の効率化が図られています。これにより、よりスムーズにイノベーション管理が可能となり、組織の生産性向上にも寄与しています。

今後の展望

ISO56001は他のISO規格との統合も視野に入れており、ISO27001（情報セキュリティマネジメント）、ISO9001（品質マネジメント）、ISO30401（ナレッジ・マネジメント）などとの連携を考慮した仕組みづくりを進めています。このようにして、システムコンシェルジュは一貫したマネジメントシステムを構築し、顧客へのサービス提供を一層洗練させていく方針です。

将来的には、この経験とノウハウを元に、ISO56001の基礎知識の習得支援や管理マニュアルの作成、適切なITツールの選定など、包括的なイノベーションマネジメントシステムのサービスを提供することを目指しています。これにより、日本企業の価値創出を支援する役割を果たしたいと考えています。

コミュニティからの評価

BSIグループの評価者からは、「システムコンシェルジュが日本初、ITサービス企業としては世界初のイノベーションマネジメント・カイトマーク認証を取得したことをお祝い申し上げます。この認証は、体系的かつ戦略的なイノベーションの組み込みを示すものであり、卓越性への取り組みを証明し、ステークホルダーとの信頼関係を強化するものです」とのコメントが寄せられています。