栃木ゆかりのみオンライン開催決定!
近年、首都圏に住む栃木出身のビジネスマンから、地元への関心が高まっています。これを機に、栃木県内の各市町とオンラインでつながる「栃木ゆかりのみオンライン」が開催されることが決まりました。初回は日光市で行われ、続いて下野市や真岡市でも予定されています。
栃木ゆかりのみオンラインとは
「栃木ゆかりのみオンライン」は、栃木県の全25市町を対象にした企画で、首都圏在住の出身者にリアルな地元の情報を提供し、地元の人々との交流を促進します。この取り組みは、新型コロナウイルスの影響で仕事や生活様式が変化した今、地方への関心が高まる中で生まれました。
これまでに、足利市、小山市、宇都宮市、那珂川町、野木町などで5回のイベントが開催され、愛知県、石川県、宮崎県など全国各地、さらにはロサンゼルスからも多くの参加者が集まっています。参加者たちは自治体職員から地域の情報を直接得ることができるため、活動は非常に盛況です。
参加者の声
参加者からは「地元に貢献する手段を探している」という意欲的な声が多く、会の最後にはさまざまなアイデアが飛び交っています。地域産業やまちづくりに関する具体的な提案が出るなど、参加者同士が地方創生に関与するきっかけになることを目指しています。
栃木の未来を創る「かえれる地元」
「かえれる地元をつくる」をビジョンに掲げる株式会社kaettaraは、地域産業を活性化するための事業を展開しています。多くの地方出身者が帰郷を諦めがちな中、地元で生きる選択肢を増やすためには、彼らの持つスキルや経験を地域産業に活かす場が必要です。
このオンラインイベントを通じて、県外にいるビジネスマンたちが地元の実情を知り、行政や事業者と連携することで新たな可能性を見出すことを目指しています。
今後のスケジュール
現在のところ、以下の開催が決定しています。
このイベントは、首都圏在住の栃木県出身者にとって、自分の地元に対する思いを再確認し、実際に行動に移すきっかけとなることを目指しています。
栃木ゆかりのみとは
「栃木ゆかりのみ」は2015年から首都圏で開催され、延べ700名以上の栃木県出身者が参加してきました。地元情報の共有や参加者同士の交流の場として、多くの人にとって重要なイベントと位置づけられています。
株式会社kaettaraについて
株式会社kaettaraは2017年に設立され、若者を中心とした関係人口の創出に力を入れています。栃木県内で多様なイベントを展開し、移住プロモーションや地域企業の情報発信を行っています。
所在地は東京都文京区で、詳細は
公式サイトをご覧ください。