新作短編映画『幽霊の日記』が今ここに
映画レーベル「NOTHING NEW」から、新しいSF短編映画『幽霊の日記』が公開されました。本作は、茨城県稲敷郡を舞台にし、異次元構造物と10年以上続く心霊現象の謎に迫る物語です。これまで「viewers:1」や「City Lives」など注目を集めた作品を手がけた針谷大吾監督と小林洋介監督がVFX技術を駆使して独特の演出を行い、観客を終末的な世界へ誘います。
本編はYouTubeで視聴可能で、視聴者は全編を楽しむことができます。新たな才能を発掘し、映画制作を通して“才能が潰されない世の中”を目指す「NOTHING NEW」ならではの作品です。主演には飯田芳が起用され、日本SF映画の新たな一歩を示す力強いストーリーが展開されます。
映画の舞台とストーリー
『幽霊の日記』は、日本最大の異次元構造物に近いレストランで繰り広げられる物語です。そこでは十数年にわたり心霊現象が発生し、主人公がその真相を突き止めようと奮闘します。この作品では、心霊現象や異次元というテーマが巧みに絡み合い、視聴者に深い疑問を投げかける内容となっています。
また、テレビ東京のプロデューサーである大森時生氏からも感想が寄せられ、本作のエモーショナルな側面を強調しています。「幽霊という存在は不安定な感情の象徴であり、観客にその感情を追体験させてくれる」とのコメントが印象的です。
制作に込めた想い
NOTHING NEWの代表を務める林健太郎氏は、前例の少ない日本のSF映画を制作することの難しさを語りつつ、若き才能と共に作品を生み出す喜びを語りました。この新作が、日本のSF映画を再び盛り上げる一助となることを期待しています。
作品の詳細
基本情報
- - タイトル: 幽霊の日記(洋題: A Ghost Diary)
- - 監督: 針谷大吾・小林洋介
- - 公開日: 2024年2月12日
- - 視聴URL: YouTubeで視聴する
キャスト
- - 飯田芳
- - 鳥谷宏之
- - 守重真平
- - 橋口勇輝
- - 角考人
制作情報
- - 制作プロダクション: Spoon.
- - 協力: KDDI
- - 製作・配給: NOTHING NEW
公式SNS
最新情報や作品に関するトピックは、以下のSNSで確認可能です。
新たな境地を開く『幽霊の日記』をぜひご覧ください。