ボノボと霊長類研究
2021-12-28 11:00:09

YouTubeで広がる野生ボノボの魅力と霊長類研究の新たな風

野生ボノボの魅力を発信する横山拓真の挑戦



近年、YouTubeでは様々な専門知識や研究成果が分かりやすく伝えられるようになり、多くの人々がその恩恵を受けています。そんな中、京都大学霊長類研究所に所属する横山拓真さんが運営するYouTubeチャンネル『横山拓真の霊長類研究所』が、特に注目を集めています。このチャンネルは、アフリカ・コンゴ民主共和国のルオー学術保護区・ワンバで行われる野生ボノボの研究に基づき、数々の貴重な動画を提供しています。

登録者数5.5万人を突破



チャンネルの開設から2年以上が経ち、ついに登録者数が5.5万人を超えました。この数字は、ボノボという霊長類に対する人々の関心が高まっていることを示しています。特に、ボノボの生態や行動に関する実際の映像は、数百万回再生されており、中には1200万回以上の再生回数を誇る動画も存在します。このチャンネルを通じて、横山さんはボノボの素晴らしさを伝え、理解を深めることを目指しています。

再生回数が示す影響力



特に人気の動画の一つは、個体識別が鮮明な状態で撮影されたボノボの集団行動を捉えたもので、再生回数は128万回にも達しました。このような貴重な情報は、国内外の霊長類学者にも評価されており、研究の第一線で活躍する人たちにも注目されています。また、横山さんは2周年を祝して、自らボノボについて語る動画も配信しています。これにより、誤解されがちなボノボに関する正しい知識を広め、同時にコンゴ民主共和国の文化や生活にも光を当てています。

横山拓真さんの思い



「ボノボの魅力や研究活動の面白さをみんなに伝えたくて、YouTubeを始めました。皆さんに正しい情報を届け、1人でも多くの方に興味を持ってほしい」と横山さんは語ります。彼の情熱は、未来のボノボ研究や科学の進歩、そして野生生物の保護活動に結実することを願っています。

Platooと共に歩む



さらに、横山さんはPlatooというプラットフォームとも提携しています。Platooは、アスリートや研究者の知識を一般の人々に届けることを目指しており、YouTubeやSNSを通じて様々な情報を発信しています。これにより、SDGsに基づく「質の高い教育をみんなに」などの目標達成に貢献しています。

まとめ



チャンネル『横山拓真の霊長類研究所』は、ボノボに関する情報発信だけでなく、広く霊長類研究の重要性を伝える貴重な存在となっています。これからも横山さんの情熱によって、多くの人々がボノボや霊長類研究に興味を持つことを期待しています。今後の彼の活動から目が離せません!

会社情報

会社名
株式会社samboo
住所
愛知県名古屋市東区泉2丁目11-4IZUMI-SO・401
電話番号
052-766-7141

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