コスモスネットワークの新たな受発注システム
株式会社コスモスネットワークは、自社開発の受発注システム「e受発注」に新機能を追加し、98万円からという手頃な価格で提供を開始しました。この取り組みは、進化する企業間電子商取引(BtoB-EC)市場において、企業が業務の効率化を図るための重要なステップとなります。
受発注システム導入の背景
現在、企業間の取引管理において受発注システムは欠かせない存在です。インターネットを用いた取引先や工場とのやり取りを効率的に管理することで、人為的なミスを減らし、コストを削減することが可能になります。コスモスネットワークは、2000年から受発注システムを専門に提供しており、多方面の業種にわたるクライアントを持っています。これらの経験が新たな「e受発注」の開発に活かされています。
新たな「e受発注」の機能
今回のリリースでは、バーコード発注が可能なハンディターミナルに対応した機能が追加されました。この機能により、注文業務が飛躍的に効率化され、従来のファクスや電話を用いた受注方法に比べてコストを大幅に削減できます。さらに、受注・発注業務がスムーズに行えることで、ビジネスチャンスの拡大にもつながることでしょう。
導入メリット
- - コスト削減: 受注に関わる従来の手法から脱却し、コストを削減。
- - 効率化: 人工的なミスを減少させ、業務全体の効率を向上。
- - 利便性向上: 取引先側も利便性が向上し、顧客の囲い込みに寄与。
開発コンセプト
「e受発注」は以下のコンセプトで開発されています。
1.
汎用型パッケージ: 追加機能やカスタマイズがしやすく、導入される企業のニーズに合ったシステムを設計。
2.
Web対応: 特別な設備投資なく、インターネット環境で導入可能。
3.
拡張性: 必要な機能を随時追加することができ、成長に合わせたシステム運用が実現。
4.
基幹システムとの連携: すでにあるデータベースとの統合が容易で、ビジネスデータを一元化できます。
提供価格とサービス
この「e受発注」システムは、基本パッケージとして98万円(税別)から利用可能で、追加機能に応じて別途費用が発生します。また、導入に際しては、無償のオンサイトデモやコンサルティングも行っており、東京・千葉・神奈川・埼玉地域でのサポートが提供されます。
まとめ
コスモスネットワークの新しい受発注システム「e受発注」は、効率化とコスト削減を実現し、迅速な導入が期待されるパッケージソフトです。これからのビジネスシーンにおいて、企業が競争力を維持するために必須となるツールとなるでしょう。詳細な機能や導入方法については、コスモスネットワークの公式ウェブサイトをご確認ください。