ブルックフィールド10周年
2025-06-02 16:43:15
ブルックフィールドが日本拠点開設10周年を祝う盛大なフォーラムを実施
ブルックフィールド、日本での10周年を盛大に祝う
ブルックフィールドは、2025年6月2日に日本で開設した拠点が10周年を迎えることを記念して、「ブルックフィールド 東京インベストメントフォーラム」を開催しました。このイベントには300名以上の国内投資家やパートナーが参加し、ブルックフィールドの取り組みや今後の展望についての意見交換が行われました。
ブルックフィールドの成長とパートナーシップ
ブルックフィールドは、2015年にBrookfield Japan株式会社を設立し、日本の主要な投資家との関係を深めています。設立以来、20名以上の従業員が在籍し、約150社の大手機関投資家とパートナーシップを構築。この成果により、グローバル戦略への信頼と資金提供が高まる中、日本での投資機会を積極的に発掘しています。特に再生可能エネルギーやインフラ、プライベート・エクイティにおける展開が進んでいます。
主なマイルストーン
近年の主な業績として、2021年には国内富裕層向けのプライベート・ウェルス・チャネルを立ち上げ、2024年には日本でのグローバル再保険事業の拠点を開設予定です。また、2025年には東京と名古屋での大型不動産取引も計画されています。これらの取り組みを通じて、日本市場におけるプレゼンスの強化を図ってきました。
フォーラムの内容と参加者の反応
日比谷のホテルニューオータニで行われた「ブルックフィールド 東京インベストメントフォーラム」では、同社の投資責任者やCEOが登壇し、不動産やエネルギー転換、デジタルインフラの成長などの市場動向を講演しました。特に、ブルックフィールドのCEOであるブルース・フラット氏は、長期的な投資機会に関する見解を示し、現在の市場の変動とは切り離されたトレンドの重要性を強調しました。
今後の展望
ブルックフィールドのアジア太平洋地域のCEO、スチュワート・アップソン氏は、日本市場の重要性を再確認し、信頼関係の深化に努める意向を表明しました。また、日本企業との協業による成長の可能性に期待を寄せています。日本の投資家に対しても、ニーズに応じたソリューションを提供することで、持続的な成長を支援していく方針です。
まとめ
ブルックフィールドの日本における10周年を祝うこのフォーラムは、彼らの成長と将来への期待を示す重要なイベントとなりました。日本市場におけるさらなる展開に期待が寄せられる中、今後も信頼関係を深めながら、持続可能な資産形成に向けた取り組みを強化していくことでしょう。
会社情報
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ブルックフィールド
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