ギックス新サービス
2026-06-10 11:58:23

株式会社ギックスが企業の意思決定を支援する新サービスを発表

株式会社ギックスが提供する新サービス「AI-Informed Platform(AIP)」



はじめに


企業が競争を勝ち抜くためには、迅速かつ合理的な意思決定が不可欠です。株式会社ギックスは、そうした企業のニーズに応えるべく、生成AIとデータ基盤を融合させた新サービス「AI-Informed Platform(AIP)」の提供を開始しました。このサービスは、AIエージェントが複数のデータを横断して分析し、仮説の生成を支援することで、データに基づいた意思決定の質を向上させることを目指しています。

AIPの背景


近年、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、データ基盤やビジネスインテリジェンス(BI)ツールへの投資が増加していますが、依然として「データは存在するものの、一部の専門家しか利用できていない」「ダッシュボードが整備されているのに利用されていない」といった声が多く聞かれます。このような背景には、単にツールが存在するかどうかにとどまらず、「データがAIやビジネス部門の質問に応える形に整備されていない」ことが挙げられます。

AIが業務の文脈を理解し、有意義な仮説を提示するためには、データの整備だけでなく、そのデータが持つ意味や関係性を定義するセマンティックレイヤーが必要です。株式会社ギックスは、このデータ設計の重要性を強調し、AI時代におけるデータ活用の中心に据えています。

AIPの基本コンセプト


AIPが目指すのは、「AIがデータを解読し、人が判断し、組織が行動する」プロセスです。例えば、営業担当者が「先月、東京の売上が落ちた理由は何か?」と質問したとします。この時、AIエージェントは売上データや人の流れ、天候、施策情報など、さまざまなデータを参照し、売上減少の要因やそれに関する根拠を提示します。これにより、担当者は提示された仮説を元に、素早く判断し、行動に移ることが可能になります。

3層設計によるデータ活用のフレームワーク


AIPは、生データを保持する「Bronze」、整形されたデータを分析可能な共通データへと変換する「Silver」、意思決定に役立つ形式に最適化する「Gold」という三層構造で設計されています。また、データの意味や関係性を管理するセマンティックレイヤーを用いることで、AIは業務コンテキストに基づいてデータを分析し、具体的な仮説を抽出することが可能になります。

株式会社ギックスが独自に開発した属性定義フレームワーク「ゾクセイ」は、顧客、商品、店舗、施策といったデータに業務的な意味情報を付与し、AIの分析能力を高めるための重要な要素です。

導入プロセスと診断


AIPは企業のデータ基盤、業務課題、意思決定プロセスに合わせてカスタマイズされるサービスであり、導入に際してまず現状のアセスメントを行う「AIP適合度診断」が開始されます。この診断では、データ基盤、データ活用、システム、組織・プロセスの4つの視点から現状を整理し、AIを活用した組織への転換のための具体的なロードマップを作成します。

事例:空想のレストランチェーンにおけるデモ分析


「AI-Informed Platform」のサービス開始に伴い、架空のイタリア料理チェーンレストランを対象にしたデモ分析を実施しました。このデモでは、売上、天候、人流、イベント、社内施策、日報といったデータを統合し、「吉祥寺店の3月の売上が前年比+20.6%となった理由」を解析しました。分析の結果、花見イベントやテイクアウト施策の効果、店舗のオペレーション改善が主要な要因として提示されました。このデモでは、AIが因果関係を断定するのではなく、仮説や根拠を示し、その後の判断材料として人間が活用できるようになっています。

今後の展開と企業への支援


ギックスは、AIPを通じて企業のデータ活用とAIの活用を一貫して支援する方針です。データ基盤の構築から既存基盤の診断・改善、セマンティックレイヤーの設計、生成AIを活用した分析、意思決定プロセスの定着支援まで、幅広いニーズに応えるサービスを提供します。まずは「AIP適合度診断」から、企業のご相談に応じる準備が整っています。

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会社情報

会社名
株式会社ギックス
住所
東京都港区三田1-4-28三田国際ビル11階
電話番号
03-3452-1221

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