新潟生まれの「品よく垢抜けニット」登場
2023年冬、メイドインジャパンのファッションブランド「ファクトリエ」が新たにリリースした「リブ×ガーターデザインニット」が話題です。このニットは新潟県五泉市の工場「川島」との共同開発によって生まれ、大人の女性が冬の装いを上品に彩る一着となっています。
新潟のニット産業の魅力
新潟県五泉市は日本有数のニットの産地として知られ、その高い技術力と品質には定評があります。ファクトリエと「川島」が共同で開発したこのニットは、太めの糸でざっくりと編まれており、冬の主役となる一着です。そのデザインはシンプルながらも編み地の違いで表情を持たせ、360°どこから見ても美しい印象を与えます。
スタイルアップを狙ったデザイン
このニットの最大の特徴の一つは、ボディラインを拾わず、スッキリとしたシルエットを実現している点です。なだらかなAラインが美しいシルエットを生成し、安心して着用できる優れたデザインが施されています。厚みのあるニットながらも袖周りには配慮がされており、コートの下でも楽に着用できます。
メリハリのあるシルエット
ニット全体はたっぷりとしたシルエットでありながら、袖先と裾にはリブを長めに設定することで、手首を華奢に見せ、さらに腰位置を高く見せる効果を発揮。左横に配置されたスリットもデザインにメリハリを加え、動きやすさとおしゃれな印象を両立させています。ネックラインはシンプルに仕上げられており、シャツやタートルとの重ね着も楽しめます。
性能と快適さを兼ね備えた素材
このニットには、オーストラリア産の高品質な「エクストラファインラムズウール」が使用されており、柔らかさと温かみを兼ね備えています。このウールは肌に優しく、チクチク感が少ないため、冬の寒さから体を守ってくれます。保温性が高いだけでなく、光沢のあるしなやかな質感は、洗練された大人の魅力を引き立てます。
製品情報
価格は23,430円(税込)で、サイズはフリー、カラーはライトグレーとモカブラウンの2色から選ぶことができます。
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ライトグレー購入ページ
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モカブラウン購入ページ
ファクトリエの理念
ファクトリエは2012年に設立され、日本のアパレル工場との直接提携により、こだわりの品質を適正価格で提供しています。海外のブランドとの競争が激化する中、国内の生産に焦点を当てる独自のアプローチが注目されています。消費者に高品質で語れる逸品を提供しながら、工場への適切な報酬も考慮した仕組みを取り入れており、社会的責任を重視したブランドとしても評価されています。
近年メディアでも取り上げられることが多く、ファクトリエの取り組みには多くの支持が集まっています。これからも日本の良質な素材と技術をお届けし、消費者と工場の架け橋となっていくでしょう。