石川佳純が全農を訪問、講演会での貴重な体験を共有
2023年9月24日、全農に所属する卓球選手、石川佳純さんが全農を訪れ、職員とグループ会社員を対象に講演を行いました。石川さんが全農を訪れるのは、昨年の「全農オフィシャルアンバサダー就任式」以来のことで、訪問を迎えた全農の経営管理委員会会長、折原敬一さんは花束を渡し、感謝の言葉を述べました。
石川さんの講演会は、「現役生活23年間の軌跡」というテーマで、約60名の職員に加え、全国36箇所からオンラインで参加した方々を含めて行われました。現役生活におけるメンタルコントロールや新たな挑戦であるテレビキャスターとしての役割について話しました。その中で、石川さんは自身の経験を元に「頑張ることの楽しさ」を強調しました。
参加者の一人が、「現役時代は1日に10時間も練習をされていたと聞きましたが、我慢してまで練習を続けるモチベーションは何でしたか?」と質問。これに対し、石川さんは「結果を出すことに必死でした。練習は辛いこともあったが、自分がレベルアップできることが嬉しかった」と述べ、自身の成長が努力への意欲を高めていたことを語りました。この貴重なエピソードに、参加者たちのモチベーションも高まる様子でした。
講演会の後、石川さんは各部署の職場訪問を行い、職員と直接対話する機会をもちました。石川さんは「たくさんの方が色々な仕事をされていることを知り、今日は皆さんに直接お会いできて嬉しかったです」と笑顔で感想を述べました。
全農では、石川佳純さんの活動を引き続き応援し、食と農の大切さを広めるために尽力していきます。今後もその活動に目が離せません。これからの彼女の活躍に大いに期待したいと思います。