LEOCが最高値で落札
2018-01-05 17:36:21
築地市場での新春競り、LEOCが最高値でマグロを落札
令和5年の築地市場初競りでLEOCが頂点に
2018年1月5日、東京・築地市場で行われた新春恒例の初競りで、株式会社LEOCが405kgのクロマグロを3,645万円という記録的な値段で競り落としました。競りの参加者が注目する中、LEOCの代表・小野寺裕司氏がその最高値の落札を成し遂げました。
LEOCとその背景
LEOCは東京都千代田区に本社を構えるフードサービス会社で、全国約2,100ヶ所にて病院や福祉施設、企業、学校、さらにはスポーツ関連施設にさまざまな食事を提供しています。今年は会社設立35周年を迎え、特に特別な意味を持つ年となりました。さらに、昨年10月からは「GINZA ONODERA 鮨アカデミー」が開校し、寿司の職人を目指す若者たちの教育にも取り組んでいます。
このマグロを落札するに至った背景には、やま幸グループの山口代表からの多大な支持と協力がありました。彼の支えがあってこそ、LEOCは築地市場での競りに勝利し、特別なマグロの確保に成功したのです。
輝かしい成果
LEOCが競り落としたのは、青森の大間産クロマグロです。このマグロは、昨年のミシュランガイドNY2018で二つ星を獲得しており、その品質の高さは折り紙付きです。LEOCの「鮨銀座おのでらNewYork」を含む、銀座本店やハワイ、ロサンゼルスの店舗でも、この貴重なマグロが振る舞われる予定です。
「銀座おのでら」は、銀座を拠点に「日本の食文化の素晴らしさを世界へ伝える」をモットーに展開しており、各国において本物の味とサービスを提供しています。銀座本店で磨かれた技術を持つ職人たちが、海外の店舗でも高い品質を保ちながらお客様に料理を提供しています。
LEOCの多岐にわたる事業
LEOCは、給食事業だけでなく、外食事業「銀座おのでら」や日本語学校なども運営しています。特に、2005年からはJリーグ・横浜FCと協同し、そのチームの公式クラブトップパートナーとして、選手たちの栄養管理も行っていることは特筆に値します。このような幅広い取り組みが、LEOCの成長を支えてきたと言えるでしょう。
株式会社LEOCの公式サイトでは、より詳細な情報とともに最新のプロジェクトを見ることができます。食文化を大切にし、新たな価値を生み出すLEOCの挑戦は、今後も続いていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社 LEOC
- 住所
- 東京都千代田区大手町1丁目1番3号大手センタービル16階
- 電話番号
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