東邦レオが未来の風景を提案する取り組み
東邦レオ株式会社(本社:大阪府大阪市)が、2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会『GREEN×EXPO 2027』において、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」のファサードや照明設備を使用することを決定しました。このリユースの取り組みは、循環型社会の実現に向けた重要なステップとして評価されています。
GREEN×EXPO 2027における東邦レオの役割
2025年に開催される大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」では、「循環」をテーマに、自然と人間の営みのつながりを示す空間が創出されています。360度の循環という考え方に基づき、特に子どもたちに自己のつながりを感じてもらう体験が提供されています。このコンセプトを受け継ぎ、GREEN×EXPO 2027では、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、訪れる人々に自然の美や調和の大切さを体感してもらうことを目的としています。
循環の理念の重要性
東邦レオの取り組みは、単に施設の物理的な再利用にとどまらず、その背景にある理念や想いも伝えるものです。グリーンテクノロジーの観点から、「テクノロジー」「デザイン」「ディベロップメント」という三つの要素を重視し、多角的なアプローチで生活環境の向上に寄与しています。GREEN×EXPO 2027では、ネイチャーポジティブな観点から、持続可能な社会を目指すための技術や考えを発信します。
建築美とテクノロジーの融合
建築家の永山祐子氏によるデザインが施される「ノモの国」は、美しさと機能性が見事に融合した構築物として、多くの来場者の心を魅了しています。ユーザーとの関係性を強化するため、東邦レオは地域に根ざしたコミュニティ・デベロップメント事業を展開し、住環境の向上に努めています。
未来を見据えた持続可能な社会作り
「ノモの国」の取り組みは、単なる物の継承に留まらず、多くの「想い」を次の世代へと繋ぐ重要な役割を果たします。2027年の国際園芸博覧会への出展を通じて、訪れるすべての人々が自然と共生する未来のビジョンに触れ、理解を深める機会を提供してきます。
東邦レオの企業理念
東邦レオは1965年に設立され、以来「グリーン」を軸にした事業展開を行っています。都市におけるライフスタイルや環境への取り組みを通じて、人々が集まり、交流が生まれる場所を創造することを目指しています。
詳しくは、
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