日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟とベネクスが手を組む
このたび、公益社団法人日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟(以下、JBLSF)は、株式会社ベネクスと「オフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約」を結びました。これは、アスリートたちが厳しい競技環境の中で、より良いパフォーマンスを発揮するための重要なステップです。
契約締結の背景
JBLSFは、国内におけるボブスレー、リュージュ、スケルトンの各種ソリ競技を統括している組織であり、選手の育成や競技力の向上、国際大会への参加支援などを行っています。特に、国際大会への参加が多い選手たちは、遠征先での環境に慣れる時間が限られており、その結果、移動後のコンディショニングを適切に行うことが競技パフォーマンスに大きな影響を与えることが課題となっていました。
一方、株式会社ベネクスは、リカバリーに特化した商品やサービスの開発を行っている企業です。「攻めの休養」という考え方に基づき、積極的な休養を推進し、選手が移動中や遠征先でのコンディショニングを克服するためのリカバリーウェアを開発しています。両者は、「リカバリー」の重要性について共に認識しているため、パートナーシップを結ぶことが大きな意味を持つとされています。
協賛内容と提供する商品の特徴
今回の協力により、JBLSFの日本代表選手団へは、移動時に着用する『リカバリームーヴ上下』や、睡眠時・リラックス時用の『スタンダードドライ+上下』、さらには各種アクセサリーが提供されます。これらの製品には、独自のナノプラチナが練り込まれた特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」が使用されており、身体を優しく包み込み、リラックスできる環境を作り出します。
また、遠征前には休養に関する学びの場が提供され、選手たちがコンディションを整えやすい環境が用意されます。これにより、選手たちが大会に臨む際のパフォーマンス向上が期待されています。
JBLSFの反応
JBLSFの会長である北野貴裕氏は、このパートナーシップについて「冬季ソリ競技は短時間で高い身体的負荷がかかるため、“回復”の質が極めて重要です。VENEX社との契約を通じて、選手のコンディショニングやパフォーマンス向上に繋がることを期待しています」と語っており、両者の協力による競技力向上への期待が覗えます。
ベネクスの取り組み
ベネクスの代表取締役中村太一氏は、「日本のボブスレー・リュージュ・スケルトン選手たちの挑戦を支えることができることを光栄に思います。当社は、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、製品開発やサポートに注力していきます」とコメントしています。彼は、スポーツや日常生活でのリカバリーを支える製品開発において、科学的知見に基づいた取り組みを進めています。
今回の契約は、アスリートたちに対する支援の新たな形であり、競技のレベルアップを図る一助となるでしょう。今後も、JBLSFとベネクスは「リカバリー」を軸にした取り組みを進めていくことで、選手たちの挑戦を継続的に支え合っていく姿勢を示しています。選手たちが国際舞台でどのような活躍をするのか、今後の展開に目が離せません。