50周年記念講演
2024-09-19 22:44:08

『ねずみくんのチョッキ』50周年記念講演開催、思い出の絵本の魅力再発見

『ねずみくんのチョッキ』50周年記念講演のご案内



1974年に初めて刊行された絵本『ねずみくんのチョッキ』が、50年という節目の年を迎えました。この人気絵本は、赤いチョッキを着た小さな主人公、ねずみくんと彼の友人たちの心温まる物語を描いたもので、今なお親しまれています。2024年現在までにシリーズは41冊に及び、累計発行部数は500万部を超えています。子どもたちに優しさや友情を教えるこのシリーズは、世代を超えて多くの人々の心に残っています。

この度、その50周年を祝い、特別講演『ねずみくんのじまん話』が開催されることが決定しました。講演の主な登壇者は、作品の作者であるなかえよしを氏で、特別ゲストとして俳優やエッセイストとしても知られる菊池亜希子氏が参加します。この講演では、なかえ氏が自身の創作活動や絵本制作に込めた思いを語ります。

講演会の詳細


講演は2023年10月27日(日)に行われ、時間は17時から18時30分まで、開場は16時半です。場所は株式会社トーハンの特設スペースで、参加条件は中学生以上。この講演は特に大人向けの内容となっており、絵本作りに興味のある方や、教育に携わる方々にとって貴重な機会といえるでしょう。

入場料は1300円で、オンライン配信も行われるため、遠方の方も参加しやすくなっています。オンライン料金は800円。また、定員は約100名で、早めの申し込みが推奨されます。主催は、JPIC、ポプラ社、そしてトーハンが行っています。

なかえよしを氏のプロフィール


なかえよしを氏は神戸出身で、日本大学芸術学部美術科を卒業後、広告会社でデザイナーとしてのキャリアをスタートし、その後絵本作家へと転身しました。代表作に『いたずらララちゃん』や『ねずみくんのきもち』などがあり、業績が評価され数々の賞を受賞しています。今回の講演では、氏が掲げる「想像力」や「大切なものは目に見えない」というテーマについても深く語られることでしょう。

特別ゲスト、菊池亜希子氏について


特別ゲストの菊池亜希子氏は、1982年に岐阜県で生まれ、若くしてモデルとしてデビュー。その後は俳優やエッセイスト、編集者としても活動を広げ、幅広い分野での功績があります。最近の著作には、雑誌「リンネル」の連載をまとめた本や、ナビゲーターを務めるラジオ番組もあり、多方面での表現力が光ります。

まとめ


『ねずみくんのチョッキ』の50周年を記念した講演は、絵本に込められた深いメッセージや、なかえよしを氏の創作活動の思いを直に聞くことができる貴重なイベントです。絵本や子どもに関する仕事をしている方はもちろん、家族でこの絵本を愛している方々にとっても、参加する価値のある講演となるでしょう。これからの世代に、ねずみくんの優しい世界を一緒に広げていきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社ポプラ社
住所
東京都品川区西五反田3丁目5番8号JR目黒MARCビル12階
電話番号
03-5877-8101

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