エラ再建プロジェクト
2025-05-08 11:07:50

日本初の次世代人工骨によるエラ再建プロジェクトが始動!

日本初の3Dバイオプリンティング人工骨によるエラ再建プロジェクト



背景とニーズの高まり


近年、美容における「小顔」の需要が高まり、特に顎の輪郭形成手術であるエラ骨切りが人気を集めています。しかし、過剰な骨の切除が審美的な問題を引き起こすことも少なくなく、患者はその後の苦痛に悩まされています。例えば、エラからオトガイにかけてのラインが凹んで“犬顎”といわれるような顔に変わってしまったり、側面のフェイスラインが不自然に見えることがあるのです。こうした問題に対処するために、ザ・プラス美容外科では再建手術に力を入れています。

新技術の導入


ザ・プラス美容外科が2024年に導入したのは、自家骨に置換される3Dバイオプリンティング人工骨(PCL/β-TCP)です。韓国での実績があるこの人工骨は、柔軟性があり、口腔内からのアプローチが可能なため、従来の方法に比べて顔面に傷を残さず、患者にとっての負担を軽減します。この素材は、術後に自然に吸収されて自家骨へと置換される特性があります。加えて、CTデータを用いて完全オーダーメイドの設計ができるため、個々の骨格に最適な再建が可能です。

臨床実績の発表


この新技術を用いた再建手術の臨床実績は、2025年4月16日に開催される「第68回日本形成外科学会総会」で発表される予定です。坂本好昭医師が輪郭形成術の症例を通じて、人工骨による再建の有効性を示すデータを報告します。特に、他院で過剰にエラを切除された患者に対して行った手術の成果が注目されています。

モニター募集のお知らせ


さらにザ・プラス美容外科では、この新たな治療法を必要とする患者へのサポートとして、「エラ再建モニター」を募集中です。過去に骨切り手術を受けてエラの形が不自然になった方に対し、技術手数料を無償で提供し、再建に向けた新たな選択肢を提供します。具体的な費用は、人工骨や麻酔料などが含まれたトータルコストとなりますが、技術手数料については無料です。モニター参加の条件や応募方法は、クリニックの公式LINEを通じて確認できます。

今後の展望


ザ・プラス美容外科では、美容外科としての美しさを追求する一方で、患者の将来を考慮した手術が行えるよう、機能面の改善も重要視しています。これからも再建技術の向上に努め、美容医療の新たな可能性を追求していきます。患者に寄り添った手術を提供し、美容外科領域の発展に寄与することを目指しています。

クリニック情報


  • - ザ・プラス美容外科 代官山院
所在地: 東京都渋谷区猿楽町28-13 ROOB1代官山 3F
設立: 2021年3月31日
院長: 池 大官
  • - ザ・プラス美容外科 名古屋院
所在地: 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目18-22 フェイマス丸の内2階
設立: 2023年5月10日
院長: 永江 俊介

詳細は公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社 JCM group
住所
東京都渋谷区神宮前1-4-20-736
電話番号
090-2281-1237

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