郡山で味わう浪江町の地酒と大堀相馬焼の魅力
2026年1月24日(土)、福島県郡山市のJR郡山駅2階にある「こおりやま観光案内所」で、特別な飲み比べ体験が行われます。これは、大堀相馬焼の陶吉郎窯が提供する器を通じて、福島県の浪江町で醸造された地酒を堪能できるイベントです。
大堀相馬焼 陶吉郎窯の魅力
福島県浪江町の伝統工芸として名高い大堀相馬焼は、地域の価値を象徴する手工芸品です。特に陶吉郎窯は、震災後の厳しい状況の中でも、地域の復興と伝統の継承を目指して奮闘しています。この窯の9代目を受け継ぐ近藤 学さんは、「大堀で焼いてこそ」との信念を持ち、地域に根ざした活動を続けています。
今回のイベントでは、特製の日本酒専用の酒盃「iki」を用い、さまざまな形状や口当たりの違いを体験しながら、同じく浪江町に位置する鈴木酒造店から提供される地酒を飲み比べることができます。お酒の香りや味わいが、器の特性によってどのように変化するのか、多くの参加者がその実験を楽しむことでしょう。
イベントの詳細
開催日時
- 第1部: 午後1時~午後2時
- 第2部: 午後3時~午後4時
スケジュール
1. 挨拶・企画説明(3分)
2. 陶吉郎窯の9代目近藤学さんの自己紹介(3分)
3. 大堀相馬焼と陶吉郎窯、産地形成についての講話(14分)
4. 酒盃「iki」の解説(5分)
5. 飲み比べ体験(30分)
6. 終了
場所
「こおりやま観光案内所」
福島県郡山市燧田195 JR郡山駅2F
参加費
無料
定員
各回10名(先着順)
申込方法
Webまたは店頭にて。詳細と申し込みについては、
こちらからご確認ください。
陶吉郎窯の未来と大堀相馬焼の価値
歴史を遡ると、初代近藤平吉さんが1736年に誕生し、江戸の技術を引き継いだことで、大堀相馬焼は栄えました。近藤家は代々その技術と思いを受け継ぎ、今もなお地域の人々に愛されています。近藤 学さんは、震災の影響で避難を強いられましたが、2018年にいわき市で新たに窯を立ち上げ、2023年に大堀地区に戻り、作陶を再開しました。彼の努力と情熱が、地域文化の復興を支えています。
こおりやま観光案内所の役割
「こおりやま観光案内所」は2023年にリニューアルオープンし、地域のヒト、モノ、コトを結ぶ拠点として機能しています。この場所では、福島県の伝統工芸や地元の食材など、観光客に東北の魅力を提供しています。また、ユニバーサルツーリズムの推進を図り、誰もが安心して訪れることができる体制を整えています。
まとめ
この飲み比べ体験は、ただの酒器体験ではなく、地域の絆や伝統を深める貴重な機会です。郡山で、浪江町の地酒と大堀相馬焼に触れ、地元の文化を再発見してみてはいかがでしょうか。この特別なイベントを通じて、参加された皆様にも新たな体験と感動を提供できることでしょう。