千葉市の新回収モデル
2026-03-09 16:40:29

千葉市が推進するIoTを活用したリチウムイオン電池の安全な回収モデル

千葉市が進めるリチウムイオン電池回収の新モデル



千葉市が2026年3月10日から開始する、リチウムイオン電池および小型充電式電池の回収事業が注目を集めています。株式会社リーテムと株式会社サトーの2社が協力し、IoTを駆使した小型充電式電池の回収ボックスを新たに開発し、千葉市内で運用を行うことで、市民の安全性と環境への配慮を同時に実現することを目指します。

背景


近年、スマートフォンやモバイルバッテリーなどの小型家電の普及に伴い、その中に使用されるリチウムイオン電池の使用量が増大しています。しかし、適切な回収方法が広く知られていないため、一般ゴミに混入する問題が発生しており、その結果、処理施設で火災事故が起こることもあります。これを受け、回収とリサイクルの重要性が高まり、2026年4月には新たな法律が施行され、製造業者に回収とリサイクルの義務が生じることから、自治体の取り組みは急務となっています。

実施概要


千葉市と両社は、今年の初めに「IoTを活用した小型充電式電池の拠点回収」のための連携協定を締結しました。この取り組みでは、同市内に新設される回収ボックスが市民に便利で安全な方法で電池を回収し、リサイクルのルートへの道筋を整備することを目的としています。新たに設置される回収ボックスは8か所にわたり、温度や距離を測るセンサーが搭載され、データを基にした運営が予定されています。

回収開始地点


  • - 市役所本庁舎
  • - 中央区役所
  • - 花見川区役所
  • - 稲毛区役所
  • - 若葉区役所
  • - 緑区役所
  • - 美浜区役所
  • - イオンマリンピア店(千葉市美浜区高洲3丁目13-1)

各社の役割


  • - 千葉市: 回収拠点の設置と市民への周知を担当。
  • - 株式会社リーテム: 回収した電池および小型家電の処理とリサイクルを担当。
  • - 株式会社サトー: 自動認識技術の導入を支援。
  • - アートファクトリー玄: 回収ボックスの製作を担う。

今後の展開


本取り組みにより、リチウムイオン電池の回収処理が安全に行われ、資源循環の向上が期待されます。また、成功事例として他の自治体や企業でも導入が進むことが見込まれ、持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指しています。

企業情報


株式会社リーテム


1899年設立の環境ソリューション企業で、幅広いサービスにて持続可能な社会の構築を目指しています。

株式会社サトー


自動認識技術を活かしており、1940年からの歴史を持つグローバル企業です。利用者のニーズに応じた最適なソリューションを提供しています。

この新たな取り組みが、地域の環境意識を高めるとともに、効率的かつ安全なリサイクルの仕組みを確立する一助となることを期待しています。


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会社情報

会社名
リーテム
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