鎌倉投信の「結い 2101」が受賞
2025年1月24日、鎌倉投信が運用する投資信託「結い 2101」が「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」のアクティブ部門で見事第1位を受賞しました。この受賞は、鎌倉投信にとって昨年の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2023」の会でもアクティブ部門で第1位を達成した実績に続くものです。昨年の結果では、第7位でしたが、アクティブ運用では第1位となり、その評価が高まったことが伺えます。
受賞の争いと投資家の支持
この栄えある表彰は、投資信託業界において広く知られるイベントで、個人投資家からの支持を得るための重要な指標とされています。鎌田恭幸社長は感謝の意を表し、個人投資家の皆様の支援があったからこそ実現したとコメントしています。「私たちの活動の成果が、コツコツと資産を育てる国民の姿を増やし、より良い運用商品が普及してきたと実感しています」と述べました。
鎌倉投信の投資哲学
鎌倉投信は2010年3月に「結い 2101」を設定し、それ以来、社会性と事業性を兼ね備えた企業に焦点を当てた投資を実施してきました。このファンドは、将来の日本社会に必要とされる企業を支援することを目的としており、次世代に向けて希望にあふれた社会を共に創造したいと考えているのです。製品名に込められた「2101年」という数字は、未来へのビジョンを示しています。
投資信託「結い 2101」について
「結い 2101」は、公募型の株式投資信託で、近年の資産総額は455億円に達しています。投資対象となるのは、事業性と社会性を兼ね備え、皆様が応援したくなる企業です。
詳細な受賞歴
- - 2019年5月には「R&Iファンド大賞2019」のNISA/国内株式部門で最優秀ファンド賞を受賞。
- - 2024年1月には「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2023」において第7位を受賞(アクティブ運用部門では第1位)。
「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」について
このイベントは、2007年に始まり、個人投資家自身が本当に良いと思える投資信託を投票で選ぶことを目的としています。運営には投信ブロガーが関わり、個人の投資環境を改善することを目指しています。最近では、より多くの個人投資家が参加できるように変更され、アクティブ部門とインデックス部門の2つに分かれています。
フィードバックの重要性
鎌倉投信は、投資家との対話を重視し、透明性のある運用を心がけています。投票した投資家の期待に応えるために、引き続き投資姿勢を磨き続ける意向を示しています。
「投資信託には資産形成を超える力があります。私たちと共に、より良い社会と未来を実現していきましょう」というメッセージが、今後も多くの投資家に響くことを期待しています。
お問い合わせ
このプレスリリースについての問い合わせは、鎌倉投信株式会社の投信企画部までご連絡ください。