発酵文化の革新、ORYZAEの新たなステップ
発酵食品ブランド「ORYZAE(オリゼ)」は、設立4周年を迎え、新たにロゴを刷新しました。このリニューアルは、ブランドの将来に向けた大きな一歩であり、日本の素晴らしい発酵文化を未来へとつなげる願いが込められています。
「フードコスメORYZAE」の誕生と成長
ORYZAEは、日本の伝統的な発酵技術である「麹」を用いて、腸内から健康と美容をサポートすることをコンセプトにしたインナービューティーフードブランドです。農薬や化学肥料を使用しない米麹から作り上げたオリゼ甘味料(米麹発酵糖分)を用い、現代のライフスタイルと調和する食べるコスメ「フードコスメ」を提唱しています。
設立以来、看板商品である砂糖・添加物不使用の「米麹グラノーラ」は累計150万食を突破し、全国50以上の店舗で取り扱われるなど、多くの支持を集めています。さらに、2023年9月には東京・中目黒に初の直営店舗「ORYZAE SHOP TOKYO」をオープンしました。
海外展開と持続可能な未来への挑戦
国際展開にも意欲的で、宇都宮大学との共同研究を通じた米麹由来甘味料の開発や、アメリカ市場への進出を目指し、米SAN-J International Inc.との業務提携を進めています。このような活動を通じて、ミッションである「地球を発酵する」を掲げ、事業の拡大を推進中です。
新ロゴへの想い
今回のロゴリニューアルは、グローバル市場で通用するデザインを目指しています。新たなシャンパンゴールドの色味は、洗練されたCOOL JAPANを意識したもの。5つの円が重なる形は、ブランドの経営方針「FIVE WIN」を示しており、江戸時代の家紋のような伝統的な要素も取り入れています。この美しい新ロゴには、発酵文化を世代から世代へ継承していきたいという強い願いがあります。
アップサイクルクッキーの掴み取りキャンペーン
4周年を記念し、2023年11月20日から30日までの10日間、中目黒のORYZAE SHOP TOKYOにてアップサイクルクッキ―の掴み取りキャンペーンが実施されることが決定しました。このクッキーは、グラノーラ製造過程で出た欠けた部分や粉末を再成形したもので、食品ロスの削減を目指したサステイナブルな商品です。ほんのり甘いカカオと香ばしいナッツの風味で、米麹の優しい甘さを引き立てています。
より良い未来を目指して
「ORYZAE」は、米麹由来の発酵甘味料を通じて、健康増進や社会課題の解決に取り組んでいます。循環型社会の実現を目指し、「五方よし」の実現を掲げ、生活者、生産者、地球環境、伝統文化、企業成長に寄与する価値を提案しています。発酵技術を通じて、新たな価値創造を実現し、食の枠を超えたイノベーションを生み出していく姿勢が期待されます。
ぜひ、ORYZAEの新たな挑戦に注目を寄せてください。