ソニー銀行、革新的な「スマホATM」サービス開始
ソニー銀行(東京都千代田区、社長 南 啓二)は、2025年9月29日(月)より、ローソン銀行ATMにて新しい入出金サービス「スマホATM」を導入します。これは、従来の現金自動預け払い機(ATM)において、カードを使用せずにスマートフォンアプリを通じて簡単に現金の入出金やカードローンの借入・返済を行うことができる画期的なサービスです。
スマホATMの利用方法
この新しいサービスを利用するためには、まずソニー銀行のスマートフォンアプリをダウンロードし、アカウントを設定する必要があります。その後、アプリに登録したQRコードをローソン銀行ATMで読み取り、表示された企業番号と暗証番号を入力することで、簡単に金融取引が行えます。これにより、わざわざカードを持ち歩く必要がなくなり、利便性が大幅に向上します。
全国に広がるこのサービスは、13,900台以上のローソン銀行ATMで対応しています。ソニー銀行のお客様は、国内のさまざまな場所で手軽に現金の出入金ができるため、移動中や急な出金が必要な際にも大変重宝します。
セキュリティの強化
「スマホATM」サービスは、セキュリティ面でも強化されています。QRコードを使用することで、物理的なカードの盗難リスクが低下し、より安心して利用できるのが特徴です。ソニー銀行は「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします」という企業理念の元、お客さまに利便性だけでなく、安全性をも提供することを最優先課題としています。
利用の流れ
サービスを利用するための流れは簡単です。まず、ATMに行きQRコードが表示されたら、スマートフォンでそのQRコードをスキャンします。次に、必要な暗証番号を入力し、出金または入金の操作を行います。具体的な利用手順については、ソニー銀行およびローソン銀行の公式サイトで確認できます。
結論
ソニー銀行の新たな「スマホATM」サービスは、今後の金融スタイルに新たな風を吹き込むものです。これにより、銀行取引がますます手軽に、便利に行えるようになるでしょう。利用者にとって、日常的な金融活動が一段とスムーズになることが期待されています。
詳細やアプリの最新情報は、以下のリンクを参照してください。
現在アプリを利用している方は、バージョンアップが必要です。サポートに関しても、ソニー銀行では丁寧な対応を心がけておりますので、ぜひ安心してご利用ください。