大阪で開催！こどもアーツカレッジ2024「自然に学ぶ」プログラムの詳細

大阪での「こどもアーツカレッジ2024」の魅力

大阪府立江之子島文化芸術創造センター（通称：enoco）では、「自然に学ぶ」をテーマにしたアートプログラム「こどもアーツカレッジ2024」が開催されます。このプログラムは、様々なジャンルで活動する若手アーティストが講師として参加し、子供たちに新たな視点でアートに触れる機会を提供します。

プログラムの目的

「こどもアーツカレッジ」では、次世代へのアートの継承と発展を目指しています。また、関西を拠点とする若手アーティストたちとの協働を通じて、子供たちが自ら考え、作り出す力を育むことを大切にしています。このプログラムを通じて、参加者は様々な素材や技法を使いながら、アートの楽しさを体感することができます。

具体的な日程と内容

このプログラムは全4回のセッションで構成されており、各回には異なるアーティストが講師を務めます。詳細は以下の通りです：

1. 10月12日（土）
講師：堤加奈恵
内容：いろんな糸を使って作品を作成。
堤加奈恵のHP

2. 11月23日（土・祝）
講師：山西杏奈
内容：自然の素材を使ってモビールを製作。
山西杏奈のInstagram

3. 12月21日（土）
講師：天牛美矢子
内容：布ぐるみに絵を描いてお守り人形を作成。
天牛美矢子のInstagram

4. 2025年1月25日（土）
講師：寺岡海
内容：自分だけの雲を作ってみるワークショップ。
寺岡海のHP

各回の開催時間は午前と午後の2部制で、定員は各12名（要予約・先着順）です。参加料は全ての回で2,000円（税・材料費込み）となっています。

展覧会とワークショップ

プログラムの成果物は、2025年3月に開催される展覧会「こどもアーツカレッジ2024」にて発表される予定です。この展覧会では、参加した子供たちの作品が展示されるだけでなく、講師の作品も合わせて紹介され、御来館者に幅広いアートの魅力を感じてもらう機会となります。

また、展覧会期間中には参加者が協力して作り上げる大きな作品を一緒に作るワークショップも開催され、参加者全員の共作が展示される予定です。